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西方Project是ZUN的大学后辈成立的同人社团「瞬殺サレ道」制作的射击游戏系列。
概要
是ZUN的后辈以东方Project(不是Win版而是旧作)的姐妹作品为概念制作的作品,整体游戏系统是与东方非常相似的弹幕STG。
不过氛围与东方相反,是相对于古旧的和风风格,妖和魔法支配的世界观的东方,是大灾变后式的SF作品。另外,作为嘉宾的东方角色也有少许登场。
是在东方的旧作系列结束,Win版重新启动之前展开的系列,虽然受到旧作的影响,但也随处可见让人联想到后来登场的Win版的描写。
从作为嘉宾登场的东方角色的处理来看,好像和东方Project(旧作)的世界一样是被结界隔离的外侧世界。
另外因为Win版追加了「外の世界」这一矛盾的设定,Win版没有继承。
制作社团的瞬殺サレ道是ZUN后辈的社团,但ZUN也参与制作,到第2部作品『稀翁玉』为止的乐曲都是ZUN创作的。
Cookie☆收录了系列第1作『秋霜玉』的乐曲「二色蓮花蝶 ~ Ancients」和「魔女達の舞踏会 ~ Magus的改编曲被初代使用,因此这些乐曲对cookie☆民来说是非常熟悉的存在。
另外,秋霜玉的EX舞台BOSS战背景中莲花中的神社建筑物酷似Cookie☆开头的巴士站。
只有系列最终作「幡紫竜」在DLsite上发布。
世界观
东方以存在于日本某处名为幻想乡的结界所包围的土地为舞台,另外,幻想乡之外的世界与现代日本没有太大差别,经常可以看到讽刺NETA。
另一方面,西方的化石燃料枯竭,世界各地都是沙漠,仙人掌以外的植物都灭绝了,以后启示会式的未来世界为舞台。
如前所述,由于化石燃料枯竭,世界各地发生暴动,人类走向灭亡,而一家名为カクタスカンパニー的公司,开发出了利用世界上唯一残存的植物仙人掌所获得的“仙人掌能源”,人类就这样得救了。
仙人掌能源是远远凌驾于核能之上的能源,但在开发之初是非常不稳定的能源,故事30年前核子工厂也因为仙人掌能源爆炸事故而受到毁灭性的损害。了。然后经过长年累月改良成稳定的能源。
主人公VIVIT是机器人,所以能以原来的姿态飞行,但大多数角色都是乘坐战斗机战斗。
角色
主角
VIVIT
- 秋霜玉、稀翁玉的主角机,代表西方的角色。エーリッヒ模仿因事故而失去的女儿制作的女仆型战斗用机器人。虽然外表是女仆,但使用比核能更强大的仙人掌能量来驱动,拥有很高的战斗能力和飞行能力。似乎也能做女仆的工作,但因为粗枝大叶而没有得到好评。性格开朗认真,接受エーリッヒ的命令在各地战斗,但VIVIT自己却认为那是“跑腿”。实际上是エーリッヒ为了救出被关在异世界的女儿而制造出来的机器人。
VIVIT-r
- 幡紫龙的主角。VIVIT的量产机不是靠仙人掌能源而是靠“RedStorm”能源驱动的。RedStorm虽然有引发机械失控的危险,但由于操作自机的个体“心”开始萌芽,所以没有失控就解决了事件。在旧版本中与VIVIT一样是忠实的女仆,但在新版本中则设定为毒舌角色。
桜崎比良乃
- 幡紫竜のもう一人の主役であり彼女のサポートキャラでもある喋る陰陽玉「ギョク」の僕。あくまで主人公はギョクの方である。巫女であり西方の世界観には不釣り合いな和風少女といった風貌で、むしろ東方のキャラを思わせる。戦闘時も戦闘機に乗らず生身で戦う。 おそらく霊夢のオマージュキャラと思われ、ギョクの存在も1個の陰陽玉をボールのように扱い戦っていた東方靈異伝の霊夢を思わせる。 旧バージョンでは正統派巫女といった性格であったが、新バージョンでは一見ツンデレの典型のようでデレることがないクールなキャラで定着した。
秋霜玉
ミリア
- 1面ボス。カクタスカンパニーの研究員。VIVITの性能を試すため戦いを挑んだ。 かつては「疾風のミリア」と呼ばれ名を馳せた戦闘機パイロットであったが、現在はアラサーのおばさんキャラとなってしまった。
めい&まい
- 2面ボス。5才の双子姉妹の孤児で息のあった連携攻撃を得意としている。 めいはポインテールの方でレーザーによる攻撃を行う。まいはツインテールで体当たりによる攻撃を行う。 電波キャラとして設定する予定で初期は敬語を使っていたが、設定変更して子供らしい口調になった。しかし、電波キャラの設定もある程度引きずっており、無表情のままになっている。
ゲイツ
- 3面ボス。30年前化石エネルギーが枯渇した際に起きた暴動を鎮圧するために結成された軍隊の現隊長。 45歳の軍人らしい厳ついおっさんで性格も漢らしい。ただしピンク色が好き、犬が苦手といった妙に乙女な面も見られる。 めい&まいを始めとしたロリキャラに対してやたら積極的なためロリコン疑惑もある。 そのインパクトのあるキャラクター性からか非公式の東方人気投票において西方キャラも対象に含まれていた頃は、西方キャラとしては上位の人気を誇っていた。
マリー
- 4面ボス。インダストリーのお嬢様でカクタスカンパニーが異世界の調査をしていたことから儲け話があるのではないかと勘違いしてやってきた。 ドSのレズでVIVITを始めとした女性キャラに対してやたら迫っている。ただし女児に対しては興味はない模様。
エーリッヒ
- 5面ボス。VIVITの開発者でありカクタスカンパニーの主。62歳の老人でサイボーグ化している。 30年前に娘のビビットと共にサボテンエネルギーの研究をしていた際、事故により娘が異世界に囚われてしまう。 そのビビットを救い出すためにVIVITを作り出し、性能を試すために刺客を送り込んで戦わせていた。 しかし、結局自分の手で救い出したいと思うようになりVIVITと対決し、VIVITに敗れた後は彼女に全てを託した。
ビビット
- ラスボス。エーリッヒの娘でありVIVITは彼女をモデルに作り出された。かつてエーリッヒと共にサボテンエネルギーの研究をしていたが、事故により異世界に閉じ込められてしまう。 エネルギーに取り込まれており、登場した際には自我を失っていた。
霧雨魔理沙
- 1人目のEXボス。霊夢と共に東方からゲスト参戦した。見た目は旧作ではなくWin版に近くなっている。 またなぜか天使のような羽が生えている。ファンによって西方版魔理沙として描かれる場合はこの羽が生えた姿で描かれる。
博丽灵梦
- 2人目のEXボス。魔理沙同様見た目はWin版に近い。東方シリーズでは見られないお祓い棒を両手に持った二刀流のスタイルで戦う。
稀翁玉
モーガン
- 白衣を着た大人の女性研究者といった風貌。天才を自称しているが実際に頭脳面でも戦闘面でも天才的な実力を発揮している。 利益のためならなんでもする独自の倫理観を持っており、仲間からは煙たがられているが本人は気にも留めていない。 VIVITたちと対決したのもちょっとした好奇心によるもので気晴らし程度のものとしてしか思っていない。
ミューズ
- ラスボス。錬金術師の家系で現代科学と魔法の融合を目指す一族の長である少女。年はめい&まいとそんなに変わらないらしい。 生身で戦う数少ない人間キャラであり、大量の十字架を投げたり、血を思わせる赤い弾幕といった独特の戦闘スタイルである。 東方の咲夜を幼くしたような見た目をしており、また十字架による攻撃も咲夜のナイフ投げに似ていることから、 様々な候補があげられている咲夜の正体の候補となっている。 ただし、咲夜以外にも幼女、血のような弾幕十字架による攻撃や錬金術といったレミリアやパチュリーなど他の紅魔館のキャラを思わせる要素も見られる。
風見幽香
- 隠しキャラ。霊夢たちと比べるとこちらはWin版よりも旧作に近い風貌をしている。 基本的には東方との見た目の違いは服の微妙な模様ぐらいだが、カットインの際には東方では見られなかった昆虫と鳥の中間のような翅が見られ、幽香の元妖精説の根拠となっている。 因みに旧作では西方の物とは似てないが、薄い放射状の羽のような物を生やす描写は見られた。
幡紫竜
桐島雄太
- しつこい性格で倒しても何度も主人公たちに挑んでくるショタ。
トリア
- イリア、フィリアと共に3人がかり戦う少女。非常に怖がりでいつもシールドを張っている。シールドが無くなると震え出す。 3人組ではあるが倒せるのはこのトリアだけである。
イリア
- モーガンを師と仰ぐ科学者。バージョンによってはトリアではなくイリアを倒すことになっていた。
フェリア
- トリアとイリアを「ねえさま」と呼ぶロリっ娘。3人の中でも最強らしい。未来が見えると言っているがハッタリとされている。
ラグナス
- 社長。シスコンでありショタコン。合体と振動が好きと変態じみた設定で、実際に雄太に対しては異様に迫っていく完全なホモキャラとなっている。
ユイティア
- ラスボス。ラグナスの姉。11年前に宇宙船事故で死亡し幽霊となった。死んだことに気づかず彷徨っていたところRedStormの機械に取り込まれてしまい機械の暴走を引き起こしていた。
イカロス
- EXステージのボス。ラスボスだから強いという事以外一切設定がない。