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曲奇实况 用语集/2019年
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== スタッツリーダー == COOKIE☆JIKKYŌ/END GAME ; スローガン : 私は成長したい! (第13回東方M-1ぐらんぷり『依神シスターズ』より) ; 年間代表動画 : ■ バーチャルさんはみている ■ 赤ちゃん泣きまね選手権 ■ 百物語 ; 年間代表キャラソン : ■ おねがいダーリン ■ ロキ ■ Lemon ; エンディングテーマ : 「jelly girl」海月ねう 「テレキャスタービーボーイ」双理マイ == 用語集 == === アイネクライネ === 開幕スレを立てた直後に実況をやめたくなる実況心理のこと。 元ネタは米ちゃんの楽曲『アイネクライネ』の歌詞「生まれてきた瞬間にあたし、消えてしまいたいって泣き喚いたんだ」。文字どおり本当に泣き喚きながらスレを立てている場合もあるらしい。 === 赤ちゃんにハチミツ飲ませてそう === バーチャルYouTuber「YuNi」に対する偏見。『Vtuber赤ちゃん泣きまね選手権』実況中に書き込まれた。 1歳以下の乳児は腸内細菌の数が少ないため、ハチミツに含まれるボツリヌス菌を摂取すると死に至る場合がある。2019年3月16日の実況で開催が告知された「赤ちゃんにハチミツ飲ませてそう選手権」では泣きまね選手権に一瞬だけ登場した「蜂乃蜜味」が優勝候補YuNiの対抗馬に挙げられた。 === アズリムは俺が守る === アズマリムの代表語録「センパイ、助けて。。」へのカウンターレス。 センパイたちの軍勢が進撃する様子を表現するため大量の鉤括弧を付けてレスされる場合が多い。リアリティを伴った気持ち悪さを持つため、たまたま実況スレを開いたなんJ民がこれを見てドン引きしてしまう恐れがある。<blockquote>「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「アズリムは俺が守る」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」</blockquote> === あだだだだだだっ! === バーチャルYouTuber「久遠千歳」の頭にある花を引っ張ったら言いそうな台詞。 どういうわけか実況民は花飾りではなく「頭に自生した植物」だと認識しており、頭髪の栄養状態を心配している。 === アナルプラグ === バーチャルYouTuber「獅子神レオナ」が着用しているとされる器具。 自身が真打ちを務める「だから僕は音楽を辞めた」のMVで、夢を諦めた彼女が王冠と手袋を脱ぎ捨てる演出があるにも関わらず、尻尾だけは普段通りに身に着けていたことから「尻尾がアナルプラグの役割を果たしているため外すことができなかったのではないか」と推測されたことに由来する。学会によると王冠は自らが築いた立場、手袋は今まで演じてきたキャラクター性を表現しているらしい。尻尾に関しては特に何らかの心象的表現であるという考察は見受けられず、おそらくアナルプラグであるという意見で一致している。 === あみだくじ === 線のはしに当たりはずれなどを書いて隠し、各自が引き当てるくじのこと。 バーチャルYouTuberユニット『Re:AcT』では誰をエースとするかをあみだくじで決める際にルールを理解していたのが花鋏キョウしかおらず、その結果、不相応な彼女がエースの座を手に入れたと推察されている。 === 板ばさ民 === 両立が難しい二つの実況的価値観の間に立って板挟みになること。 バーチャルYouTuber「花鋏キョウ」の固定ファンを意味する造語「花ばさ民」が語源。まず花ばさ民という言葉がおもしろいため、その改変である板ばさ民は相当おもしろい言葉であるとされている。 === イーヨー(プニキ) === 「いいよ」の意。元ネタは『くまのプーさん』シリーズに登場するロバのキャラクター。 2019年6月15日、樋口楓がプ・リーグに挑戦する配信動画の実況中に考案された。久日小学校でこの言い回しが流行中らしい。 ==== イーヨーさん ==== グランドラインに同名の囲いがいたことから、ク実において「ガチ恋しているバチャ豚」を意味するスラング。 とはいえ実況民の多くは刹那的に物事を考える移り気な性格のため、一途な恋に発展することは少ない。イーヨーさんの成田は「前しっぽ」と呼ばれる。 === いしころはあなたから貼ったそれなのに頬濡らしてしまうの === ボカロ曲『シャルル』の歌詞「さよならはあなたから言ったそれなのに頬を濡らしてしまうの」のクソ改変。 いしころで泣いたら殺されてしまうク実の風習を踏まえた抒情的な節回しが人気を博している。 === 後戸民 === 第13回東方M-1ぐらんぷり出場コンビ<後戸パフォーマー>の『丁礼田舞』が実は男性であると主張する一派。 提唱したのはふたばとされているが、ふたば民を指す言葉ではなくそれに触発されて成田をびしょびしょにする実況民を指す。後戸パフォーマー実況中のク実は男性説を推し進める後戸民と、“クソホモ死ねよ派”のアンチ後戸民で見解が分断されており、愚地独歩を仲裁に入らせて顛末を有耶無耶にさせることが常態化しているため、和平への道のりは厳しいところにある。なお丁礼田舞男性説の実証的根拠は「僕っ子」「入浴シーンがない」のふたつしかない。 === 歌親等 === 共通の楽曲を歌っている人物同士に親等があるとする考え方。 2019年2月に試走として「おねダー親等」「Lemon親等」「ロキ親等」が使用された。高いレベルで警戒する必要がある破滅親等だが、ジャスティス・リーグが開幕してからは当然のように歌親等による動画発掘が行われている。 === ウチだけにしてくれよな笑 === 「(誹謗中傷するのは)ウチだけにしてくれよな笑」の意。「動画がつまらない」「登録者を買っている」「再生数を工作している」「どなた様ですか?」といった根拠のない批判を見た天神子兎音の一言。 モラルに反した言葉に激怒するのではなく、自らが盾になり同業者を守ろうとする姿に大物の風格を漂わせている。なおこれらのやりとりはすべて実況スレの創作であるため、本当に数字を工作しているかは定かではないし実際に子兎音様の器が大きいわけではない。 ==== kotone(オリジナルキャラクター) ==== 実況民が架空的に作り上げた天神子兎音のこと。「ウチだけにしてくれよな笑」を発端に広がりを見せた彼女の空想的な台詞の数々が「架空のkotone」として体系化された。<blockquote>性格は単純で直情的、喜怒哀楽をストレートに表現する気分屋。しかし怒るよりもすぐに泣く。 お調子者でビッグマウスな三枚目美少女だが、不運な目に遭っても健気に前を向く折れない心の持ち主。 明るい人間性で、アズマリムと共にトラブル被害などのコメディリリーフ的な役回りを担当する。 また首が取れても死なない。</blockquote>実況民はこれらの「天神子兎音の人物像に対する実況スレの解釈」が本物の天神子兎音より優れたものだと考えているため、オリジナルとは異なる性格が付与された架空のkotoneが姿を見せると「本家より使いこなしている」「こういうのでいいんだよ」「良いところ出てる」といった激甘レスが飛び交う。しかしク実オリジナルのkotoneに強い親しみを抱いたことで本物の天神子兎音の言動や思想にギャップを感じてしまい、その認識の相違に首を傾げる実況民が続出している。 === エアポケット === 複数のアクティブIDが同時に長文レスを試みることで実況スレの勢いが急落し、dat落ちする現象のこと。 ク実の伝統芸能のひとつ。過疎や根腐れではなく「安定した勢いからの突然死」という形で発生するため精神的な落胆が大きく、懲罰スレが立った場合は高確率で「長文書いてた」という言い訳から実況が再開される。 === 英語すげえ === 動画内の人物が英語を発したり、英語の歌詞を歌ったりしたときにレスされる言葉。 クッキー☆実況スレは伝統的に英語に疎い住民が集まりやすい。英語が聞こえたら反射的に「英語すげえ」とレスされるため、異文化に対する敬意を忘れないDiversityに富んだCommunityであることが窺える。 === 王冠一族 === 頭に王冠を載せているキャラクターのこと。ク実で一時代を築いたバカリボン一族の亜種。 代表例は共にジャスティス・リーグで活躍する獅子神レオナと星乃めあ。よく「レオナの方が王冠が豪華そう」「めあの方がでかい」という偏差値5くらいのプロレスが繰り広げられる。 === おーおーやっとるやっとる === 激化するセルゲームを遠巻きに見守る際に書き込まれる言葉。 話の内容を理解する気がなくとも、穏やかな気持ちで宥和の姿勢を示す穏健派の定型らしい。 === 岡崎体育の嫉妬 === バーチャルユニット『ココツキ』が投稿した「MUSIC VIDEO(岡崎体育)」の歌ってみた動画が削除されたことに対する推測。 サビで「1億人に届けミュージックビデオ」と高らかに歌い上げており、実際にココツキの歌声が1億人に届いてしまったことで岡崎体育の怒りを買ったらしい。硬派に歌唱活動を行っていたココツキが急にふざけて岡崎体育を歌い始めたこと、MVがそれなりに凝っていたこと、まったく再生数が伸びなかったこと、動画が理由不明のまま消されてしまったことなど、これら一連の流れは「映えている事案」とされており、ココツキのク実内立場の向上に寄与した。 === オツオツオ オツオツオ === YuNiのオリジナル曲『ウタオウヨ ウタオウヨ』とアズマリムの挨拶「おつおつおー!」を組み合わせたクソ改変。 しょうもないレスを好みがちな実況スレで好評を博している。「おつかれさま」の意味を込めてレスされることが多い。 === オフサイドトラップの具現化 === バーチャルYouTuber「銀河アリス」のこと。 かつて「ミライアカリの偽物」「どこかで見たようなデザインのパッチワーク」「既視感」などその無個性ぶりを厳しく指摘されていた彼女が、あえてミライアカリのオリジナル楽曲を踊る逆転の発想を見せつけたことで急速に再評価が成立した。現在はミライアカリが銀河アリスの偽物扱いされている。 === おねがいダーリン === ナナホシ管弦楽団によるONEオリジナル曲。通称「おねダー」。 2019年2月17日、シスタークレアが歌うおねがいダーリンが指定されたことを発端に大きな流行を見せた。全盛期はすべての歌詞を語録化して会話に活用したり、シスタークレア版を松下版で指定阻止するおねがいダーリン同士の指定競走が勃発するなど、歴代のキャラソンと比較してもトップクラスの人気ぶりを博した。 ==== おねダア ==== カミナリアイが歌うおねがいダーリンのこと。 ハキハキとした発音により「おねがいダアリンねえ聞いて」と聞こえることに由来する。彼女のキャラクター性や特徴的な振り付けが非常に実況映えするため、クッキー☆実況の春季アンセムとして幾多の小ネタを生み出した。更には2019年4月20日に地上波デビューを果たした。 === お前船降りろ === クッキー☆実況スレにおける戦力外通告。 大人気漫画『ONE PEACE』のSSに便乗したネタだが、ク実においては「船」が必ずしもゴーイングメリー号を指すというわけではなく、ノアの箱舟であったり泥船であったりする。頻繁に船の乗降を繰り返している朝宮ゆりは累計にして20回近く再搭乗を果たしているが、そうやって指針も決めずふざけている間に2019年の突発的な暗黒期「特に理由もなく40日休むク実」が到来した。 === 俺じゃ駄目か? === 実況スレで執拗に繰り返される告白の言葉。 掟破りである「ガチ恋」を連想させる言い回しだが、主な告白対象である歌衣メイカとマリルリはどちらも中身が男性である上、この言葉自体にオフサイドトラップの性質を含むため、旧来的に言うところのゴミノンには相当しない。歌衣メイカは風見涼の親類であるという謎の設定が付与されている。 === 学会 === 「その楽曲について、どの歌い手が最も優れた解釈をしているか」を検証する目的でキャラソンの指定が行われる路線のこと。 学会を名乗っているが、基本的には音楽的素養や技術力ではなく「これすき」といった直感的な判断を元に解釈ランキングが作成される場合が多い。そのライブ感に満ちた適当さが思わぬ原石を発掘することもある。 ==== 空き巣 ==== 非常に競争率が低い楽曲で真打ちになること。代表例は「孤独の果て」の夜霧メイ。 バーチャルYouTuberによる歌ってみた動画は全体的に古いボカロ曲の供給が不足しているため、クラシックを好みがちなク実的には大きな需要がある。 ==== お手並み拝見 ==== ジャスティス・リーグに新たな挑戦者が参戦した際にレスされる言葉。 その歌い手の楽曲に対する姿勢を上から目線で品評する。後方彼氏面とも異なる厄介オタク的な雰囲気が漂うが、あくまでもオフサイドトラップの範疇であるとされている。また真打ちに近い実力を持つと認められる挑戦者は「刺客」とも呼ばれる。 ==== 解釈 ==== 歌ってみた動画において、歌い手が本当に正しくその曲を理解しているかを求める実況的行動のこと。 ボカロ曲に対する「解釈」とは一体何を指しているのかは実のところ明らかになっていない。 ==== 観賞会 ==== キャラソンを聞くだけ聞いて何の結論も出さないまま解散すること。 省エネエコ実況の締まらない空気によって発生するパターンと、逆に学会が白熱しすぎて意見がまとまらないパターンが存在する。 ==== 真打ち ==== 解釈ランキング1位の人物を指す言葉。 真打ちはその楽曲における顔であり、ふさわしい技量が認められた特別な存在であるため、それらを評議する立場の実況民にも相応の姿勢が求められる。また学会は開催を重ねるごとに「単に歌唱力が高いだけでは真打ちになり得ない」という意見が主流となりつつあるため、さながら内的な奥深さを追い求める伝統芸能のような趣が生まれている。 →ジャスティス・リーグ ==== マッチアップ ==== 学会において高い実力を持つ者同士が対峙すること。 真打ちの定まっていない楽曲で使用される場合が多い。汎用性の高そうな単語を大量に生み出しては使われなくなるジャスティス・リーグの文化的形跡を示す検証用語と言える。そうだろうか === カフェ野ゾンビ子 === 実況民の多くがその実態を把握していない謎多きバーチャルYouTuber。 『V紅白歌合戦』実況中に殉職したそうなんだおじさんが数時間後にゾンビとなって復活したことで彼女の名前がゴリ押されるようになった。そのため「そうなんだ」と言いたいときに彼女の名前がレスされることが多い。 === カミナリアイ === タツノコプロ公認のバーチャルYouTuber。2019年3月3日に「おねダー親等」を用いて初実況が行われた。 黒船時代初期を象徴する存在にしてヒメヒナや猫宮といった列強に傾きつつあった実況スレに「映え一本」で殴り込みをかけた叩き上げでもある。当初はキズナアイに寄せていることを物語る度し難いネーミングセンスにシビアな批判が飛ばされていたが、後の実況でヤッターマンに出てくる「上成愛」というキャラクターが名前の由来であることが明らかになり、ク実の奏民度がまたひとつ上昇した。 ==== 好きなことで生きていく ==== 体裁や外聞を顧みず、自分がやりたいことを優先する生き方。カミナリアイがバーチャル活動を行う上で重視する価値観のこと。 元より電車やガンダムの話になるといきなり早口になる趣味全開の姿が注目されていたが、2019年5月3日に指定された「ポケカ対戦がやりたすぎて三次元に出てきたカミナリアイ」ではそのあまりの自由っぷりに実況民が胃もたれを起こし、以後彼女とは一定の距離を置くようになる凄まじい映え方を披露した。真逆のスタンスで活動するアズマリムはカミナリアイを見ると周期入りしてしまうらしい。 ==== でんちゃああああああああああああああああああ ==== カミナリアイの内なる「何か」がある一定の閾値を超えた際に発せられる声。 強い怒りや不安を覚えたときに使用する感情表現であるとされており、社会性の檻をぶち破った本能剥き出しの叫び声は「カミナリアイ」というキャラクターの個性を更に激しく引き出すことに成功している。しばしばアズマリムの「なんでアズリムがあああああああああああ」に共鳴する。 === 神の領域 === その声優あるいはキャラクターの存在そのものが実況映えする状態のこと。クッキー☆実況におけるひとつの到達点。 これが提唱された2019年5月3日の時点では、“神の領域”にもっとも近付いたのは鈴木ヒナだとされており、彼女が作り出した「映えの道」を追従するアズマリムがその領域に挑戦できる数少ない存在とされている。 === 勘違いすんなガイジはお前だ === ボカロ曲『ロキ』の歌詞「勘違いすんな教祖はお前だ」のクソ改変。 勘違いしている実況民に啓発を促すことができるため汎用性が高い。 === カントリーマアム(2019) === 不二家が製造・販売しているチョコチップクッキー。 「カントリーマァム」ではなくアが大文字の「カントリーマアム」が正しい表記であるため、間違えると儀式型ガイジから厳しい訂正を求められる。なぜか『zalgo』後編の台詞「アイラブユーマァム」と同一視されている。 === 閑鳥マム === クッキー☆実況公式バーチャルYouTuberとされている架空のキャラクター。サントリー公式バーチャルYouTuber「燦鳥ノム」とク実公認クッキー「カントリーマアム」から着想を得ている。 詳細なキャラクター像は定まっていないが、実況スレで行われた設定公募によって「クッキーの国からやってきた」「バニラとココアという妹がいる」「身長171cm」「テーマカラーは茶色」「帽子にクッキーらしいバカリボンを付けている」といった適当な設定が定められた。今後の展開は特にない。 →フラン記念/閑鳥マム === 牙を研ぐ === 実況民に隠れてバーチャルYouTuberの動画を観賞すること。 V時代が到来するより前に「いずれこの経験が実況の役に立つ」と確信し、静かに牙を研ぎ続けていた実況民の秘密裏の行動を記念してこう呼ばれるようになった。 ==== 「牙」 ==== ク実が誇るバーチャル分野に特化した情報調査班のこと。調査によって得た情報そのものを指す場合もある。 常日頃から己の研鑽を怠らない求道者によって構成されており、界隈に潜伏しては実況スレに新しい情報を投下している。その実態はただの気持ち悪いバチャ豚の集まりであることが判明しているが、牙の活動は実況の特定機密であるため秘匿が続いている。ク実において“笑い”を意味する従来の「牙」との関連性はない。 ==== この牙はもう駄目だな…… ==== 「牙」がただのバチャ豚と化したり、過酷な調査によって頭がおかしくなったりした際に使われる定型。 === 君たちはどう生きるかの表紙 === あまり楽しくない状況に陥った実況民が見せる表情のこと。 作品の中身について語られることはない。またこの場合の「君たちはどう生きるか」とは、スタジオジブリによる映画作品ではなく吉野源三郎の小説のコミカライズ版を指す。 画像 === 牛丼曲線 === クッキー☆実況による架空的なキャラ付けが高じて対象がオリジナルキャラクター化していく現象。それに伴いキャラクターが自立していく様。通称「牛丼」。この曲線に乗っかることでク実における人気が大きく高まる。 演者に対する一方的なキャラクター性の付与によって発展してきたク実の伝統芸能でもある。育成に失敗したクッキー☆声優はしばしば「牛丼曲線に乗ることができなかったことが敗因」だと分析されている。 ==== 牛丼とか好きそう ==== ク実における煽りワード。「アズリム並みの程度」の意。 この言葉を起点に牛丼曲線というネーミングの発案、およびその現象の定義化が成された。なお※※※※※の※を担当している※※※※はマジで牛丼が好きそうな※※をしている。 ==== 元気もりもり牛丼パワー ==== 牛丼を食べさせておけばどうにかなるアズリムの扱いを形容した言葉。 病気や骨折に効くらしいが、吉野家に行く途中で足首を骨折したりする。 === 巨大な手 === ク実において「目に見えぬ大きな流れ」を指す概念。他愛のない事象でも、そのすべてがあらかじめ定められた“特定の観測結果”に繋がるための布石であるとする考え方。 「関係ないとされていた動画の親等が数年越しに繋がった」「何の気なしに指定した動画が歴史の分岐点だった」「あのとき話題に出た人物が大物になり、ク実に還元した」といった予期できない流れを観測した際に使われる。懇意にしていた素人声優や底辺Vtuberの失踪といったネガティブな場合でも、(特に熱心な神学派の間では)それは巨大な手の意思であると考えられており、避けられぬ危機という点で自然災害に通ずる性質を持つ。実況スレ強さ議論においてはディスポの守衛と並んでトップに位置している。 === クッキー☆実況に関係ある動画 === クッキー☆との関わりを持たない(あるいは親等が遠すぎる)動画を指定する際に使えるカウンターレス。<blockquote>この動画クッキー☆関係ないじゃん ↓ クッキー☆実況には関係がある</blockquote>「クッキー☆に関係ある動画」ではなく「クッキー☆“実況”に関係ある動画」であるためセーフと見なされるらしい。単なる開き直りだが、その軽妙な言葉遊びに実況民が舌を巻いたことで理念が浸透した。ただし「うるせえ」の一言で指定が取り消される場合もある。 === 久日 === 2019年5月1日に施行された新元号。出典は日本最古の歌集「万葉集」。 この日をもってクッキー☆実況は「歴史」から外れた。 →新元号、久日に決定 === 久日小学校 === 実況スレの流れが小学生並みの内容に終始している際に登場する謎の学校。 正式名称は「砂の惑星立久日小学校」らしい。 →久日小学校 === ク実感のある声 === バーチャルYouTuber「ヨメミ」の声質のこと。古き良きク実感があるとされている。 実況の機微を非常に感覚的に捉えた抽象的な感想であるにも関わらず、「なんとなく分かる」と理解を示されている。当然ながらク実感のある声が一体何なのかは定義されておらず、その場のライブ感によって簡単に尺度が変動する。なお声質にク実感があるだけであってヨメミ本人にク実感があるわけではない。 === ク実の良いところ出てる === クッキー☆実況の適当さが自身にとって良い方向に作用した際に使われる言葉。 延々と同じネタを繰り返すだけで流行扱いになる寛容さや、どうでもいい内容のレスが思わぬ需要を生み出したりする意外性を指す。これが本当に良いところかどうかは定かではない。 === クラシック === ク実における古典音楽。正式な定義はないが、おおむね2014年から2015年に実況されていたボカロ曲を指す。 バーチャルYouTuberの台頭によりキャラソン路線が再興したことでクラシック音楽が他と区別されるようになった。 === クレイジージャーニー === 通常の実況に自主的な負荷や制限を課して過酷な実況を試みるガイジのこと。 リスクにリスクを重ねる好奇心旺盛な姿に憐みの視線が向けられている。 ==== レインボー実況 ==== 2019年3月23日の実況で、7度目のバンジージャンプの末に指定が成立した『新春バーチャル歌合戦』を律儀に7窓開いて実況を行ったガイジのこと。 動機の説明もないまま6度の無効指定を受容して複窓実況を開始する突発的みかちゃんぶりに注目が集まった。なお新春バーチャル歌合戦は運営側の設定ミスにより開始直後に音声が2重になる放送事故が発生したため、レインボー実況を試みたガイジは実質14重音声という極限状態での実況を強いられることになった。 === 下界 === ク実において俗世間を意味するスラング。 単に「ク実以外の場所」という意味で使われることが多い。おそらく囚人が言う「娑婆」と同義。 === 現金だな~ === バーチャルYouTuber「富士葵」がモデルの改良を行ったことで指定される回数が飛躍的に伸びた実況的動向と、それに対する端的な感想。 動画内容に大きな改訂はなかったにも関わらず富士葵の人気が一時的に上昇した。現在は外見重視で物事を取り決める面食い実況民に用いる定型として定着している。 === 現場責任者 === 実況スレで何らかの問題が発生した際に責任を負い、謝罪する人物のこと。 転じて謝罪動画で頭を下げるアズマリムを指す。ほんへのレミリアとは関係ない。 ==== 禁止カード ==== 謝罪会見を行うアズマリムのキャプ画像のこと。 何もない空間を背景にバーチャルYouTuberとしての世界観を維持しながら不祥事を詫びる姿が高度な笑いを生み出しており、そのシュールさから無条件で実況民の牙を誘ってしまう壊れ性能を持つ。学会では「謝罪動画の世界は5億年ボタンの2年目である」と考察されている。 画像 ==== 周期 ==== アズマリムの精神状態が不安定な時期のこと。 定期的に発狂したり動画投稿を怠ったりする。5億年ボタンの世界から中継しているアズリムは時の流れが現実世界と異なるため、精神が安定するには大体ひとつの地質時代が終わるくらいの時間を要すると言われている。<blockquote>なんでアズリムがあああああああああああああああ</blockquote> === こういうレスに弱い === 何らかの印象を残した風情あるレスに送られる言葉。 「こういうレス」がどのような傾向を持つかは特に定まっておらず、ふとしたツッコミやシュールな着眼点を持ったレス、しょうもないダジャレ、テンションの落差などその種類は多岐にわたる。何てことのないレスがライブ感によって「こういうレス」と化す、非常に示唆に富んだ状況を目の当たりにすることも多い。 === 購入厨 === YouTubeのチャンネル登録者数を水増ししているユーザーのこと。 本来の購入厨は「割れ厨」のカウンターのために作り出された一般的な消費者に対する蔑称だが、実況スレにおいてはまったく由来が異なる適正な意味を持った言葉として使われている。 === 心の中のまっちゃん === 実況民の脳内に存在する松本人志のこと。 一般人に理解されがたいボケにも「俺は好きやねんなぁ」とフォローを入れてくれる。しかし最近のク実は松本人志に対する不信感がかなり高まっているため、目の付け所がおかしくなった逆張りボケ老害扱いされることも多い。それでも確かな眼力を披露したときは「流石まっちゃんだな」「これはダウンタウン松本人志」とちやほやされる。 === ごま、最近がんばってるな === バーチャル活動に取り組むごまに対する後方彼氏面。 『☆☆☆』に始まり『ロックマン』『FF6』『リッスン』と常にク実の1.5軍選手のような立ち位置であり続けたごまに対して、いきなり馴れ馴れしく接し始めた様子が囲いのようで気持ち悪かったためネタにされている。 === これ××の面白いところを集めた動画なんだよな === バーチャルYouTuberが投稿する「見所の総集編」系の動画があまり映えない際に書き込まれるレス。 元レスは白金ヘレナの実況中に書き込まれた「これヘレナの見所を15分に凝縮した動画なんだよな」。当時V路線の覇道を歩んでいた実況民は一周回ってこのような当たり前すぎるレスに「はっとさせられる」として涙を流した。 === コンコルド効果 === 投資の継続が損失の拡大につながると分かっていても、それまでに費やした労力やお金、時間などを惜しんで投資がやめられない心理現象のこと。 あまりにもク実のことすぎるため、キャリアの長い実況民はこの言葉を見るたびに涙を流している。 === 再興 === 2019年1月3日の実況において、2スレにわたって非常に高い速度で完走を果たした一連の流れのこと。13スレ目は51分6秒、14スレ目は43分1秒で完走した。*1 昨年10月に制定された「1時間ルール」によって完走の定義が見直され、1000に到達させてdat落ちさせる従来の完走が求められなくなる移行期において、立て続けに歴代上位クラスの完走タイムが記録された。この驚異的な再燃ぶりは近年衰退が進んでいたクッキー☆実況の威信を示す形となり、2019年の実況に大きな期待を持たせる復活劇として実況民を湧き上がらせた。 なお当日は同時に「バンドリ24時間実況」スレが立っていたこともあり、ク実とバンドリによって必死チェッカー上位進出者10名が1000レスに到達するハイレベルな直接対決が展開されたが、一方的な対抗意識を示していたク実は実況時間の短さもあり総合1位を逃した。これにより「再興」「全盛期」とイキり倒していたク実が結局ファッションであったことを露呈する結果になり、伝統芸能である敗北芸は継続された。<blockquote>【ガイジウォー・出張編】 1位:バンドリ 2位:ク実 3位:ク実 4位:バンドリ 5位:ク実 6位:バンドリ 7位:ク実 8位:バンドリ 9位:バンドリ 10位:ク実</blockquote>→ぱせぱせ速報/再興の日 === サノス === バーチャルYouTuber「丑牡てぃあ」のこと。 事務所で内乱を起こしユニットの人数を半減させたことから、アベンジャーズのサノスと同様の力を持つと畏怖されている。現在は『ぶいすぽっ!』の空澄セナに転生している。 === サブ指定 === クソ指定に別の指定をぶつけて両方を実況させる行為。各々が好き勝手に実況する「フリースタイル路線」をオフィシャルな形式に捉えた考え方のこと。 『百物語』のような長時間配信に挿入される休憩時間に臨時的な措置として使われる場合が多い。やりたくない動画から逃走するために利用される場合もあるが、そのような態度は「ク実の通念に反している」と見なされて実況民の反感を買うことがあるので注意。 === 実況のことを歌っている === 楽曲の歌詞がク実を連想させる内容だった場合に書き込まれるレス。 実況民の感受性が発達しすぎた結果、指定された楽曲の半分くらいが「実況のことを歌っている曲」に認定されている。その多くは筋の立たない解釈に理屈をつけた雑なこじつけだが、ごく稀に米津玄師のLemonなどの“本当に歌っている楽曲”に巡り合うこともあり、その際には実況民が「歌いすぎだろ」と及び腰になる謎のコテコテ芸が発生している。 →フラン記念/ク実のことを歌っている曲選手権 ==== さざれ石がないと帰れない ==== なんJで猛威を振るった半島ガイジの名言「ガイジ石がないと帰れない」のクソ改変。 7月17日に実況民が国歌「君が代」は“ク実の平安を祈願する内容である”と結論付けたことに伴い、実況で斉唱する義務を果たす上で相応しい内容への改定が行われた。なお実況民には頭に巻くためのアルミホイルが処方された。 === 実況映え === ク実における見栄え。あるいはそれを意識しながら実況を行うこと。 実況の基軸となる概念として2019年3月3日に提唱された。いわく『バーチャルさんはみている』第8話の「みんなのバーチャルさんはみている」コーナーに登場した“ワタナベスズメ(またの名をグリザイユ四世)”は実況映えするらしい。 === 実況勉強法 === クッキー☆実況で何らかの学習を行うこと。実況健康法の亜種。 ク実が情操教育に好ましいのは公知のことだが、近年は実況スレを通じて自分の知らない分野に興味を持ち、新しい学びに取り組む実況民が増加している。実際に今までボカロ曲、東方、バーチャルYouTuberなど様々なジャンルに入り込むきっかけを作り出しており、ク実によって「人生が豊かになった」「視野が広がった」「留年した」「国家試験に落ちた」「偏差値が20下がった」という喜びの声が確認されている。 ==== ク文式 ==== クッキー☆実況で培った知識が何らかの役に立つこと。 ク実で得たどうでもいい知識を別の日のク実で披露する無意味なサイクルを繰り返すことも多い。 === 地獄じゃあるマイ氏 === インフェルノの歌詞「地獄じゃあるまいし」のクソ変換。 空白の40日が明けた状況でレスされたことから、心機一転してシーズン終盤を迎えるク実のシンボルマークとして定着が図られた。なおマイ氏の由来である双理マイはこのとき既にRe:Actを引退している。 === シコドピュ === バーチャルYouTuber「綺羅星ウタ」のこと。 元ネタはボカロ曲『無限にホメてくれる桜乃そら先生』の歌詞「すごすごヤバヤバで超超ファイヤーなギタリストになりたい!」のクソ改変「シコシコドピュドピュで超超ファイヤーなウタちゃん」。おっぱいが大きかったりASMR配信をしているあたりがシコドピュらしい。 === 師匠 === バーチャルYouTuber「朝ノ瑠璃」のこと。 底辺Vtuberによる素人同然の歌や演技に長時間触れてもダメージを受けない「実質実況*2」と、適当に指定されたよく分からないクソ動画爆弾になぜかゲスト出演している「先回り」というふたつの強力なアビリティを併せ持つ親ク実派。3月23日に指定された『新春!バーチャル歌合戦』において、4時間ぶっ通しで素人のカラオケにリアクションを取り続けた師匠と、一枚絵で微動だにしなかったふくやマスターの対比は本年度のク実ピューリッツァー賞を受賞している。 === ジョイマン === 東京吉本に所属する日本のお笑いコンビ。 ラップネタを繰り出す高木とそれに困惑する池谷からなる。 実況現場では「ジョイマンのジョイマンじゃないほう」こと池谷が人気な傾向にあり、妙な指定や癖の強いレスに対して「なんだこいつぅ~」と池谷風にレスを送る姿が見られる。 === 正体不明プロダクション === クッキー☆実況スレが見込んだVtuberや歌い手が勝手に所属させられる機関。通称「正プロ」。 積極的な指定で再生数増加を計る宣伝活動や、CDやグッズを購入して経済的な支援を行う市場運動を非常に小さな規模で行っている。所属中に無名から大物へと成長した星乃めあ、千羽黒乃といった例を引き合いに出して「育成の正プロ」とも呼ばれる。正体不明アニメーション、正体不明財閥、正体不明wiki、正体不明教団などの関連機関も存在しており、またなんJの一挙スレの育成に尽力するなどクッキー☆実況の枠に捕らわれないマルチな社会貢献を行っているらしい。 === 省エネエコ実況 === 不真面目な態度で実況に臨むこと。まったく集中していなかったり、別のことをしながら行う強度を下げた実況。 元ネタは海月ねうのオリジナル曲『jelly girl』の歌詞「無理はしないで 省エネエコライフで ぐうたらしちゃお」。慢性的な人員不足に悩まされるク実において、実況民の士気を下げるような態度を見せる省エネ推進派は実況成果の低下に直結する対処すべき要因であるはずだが、「ぐうたらしちゃお」のしちゃお部分が可愛いため許可されている。それどころか現在は省エネ推進派の方が主流な存在になりつつある。 === 水中でも呼吸できるタイプのエルフ === バーチャルユニット「エルセとさめのぽき」のボーカルを務めるエルセのこと。 海底に住むエルフという設定で活動しているが、海底とエルフに関連性が見当たらず、なぜこのようなキャラクターになったのかを瞬間的に理解することが難しいため、その違和感を「これは水中でも呼吸できるタイプのエルフなのか」と脳死で納得させたことで定着した。また「エルセ(キャラ名)と(助詞)さめ(鮫)の(助詞)ぽき(キャラ名)」という名前が理解できず、「エルセ(謎の言葉)とさめの(姓)ぽき(名)」と勘違いするみかちゃんが続出している。友人である「特に理由もなく水中でも呼吸できるタイプのエルフ」こと千条アリアとコラボしたことがある。 ==== ディズニー ==== 「エルセ」がひた隠しにする恐ろしい真実のこと。<blockquote>サメ「・・・(この子はエルセじゃない!私が本当のエルセだよ!誰か気付いて!)」</blockquote>7月2日に指定された『えるなま!』にて、普段は出しゃばりのお喋りキャラであるはずの「ぽき」が、無言のまま何かを喋りたそうにしていたことから「実はさめの方が本物のエルセなのではないか」という憶説が立てられた。発想の飛躍が甚だしい出任せであるにも関わらず、これらの一連のやりとりに実況民がディズニーっぽさを感じ取ったため、その場のライブ感によって3人理論の壁を突破した。具体的に「そういう展開がありそうなイメージ」「海底にいるからマーメイドっぽい」「名前がエルサっぽい」ところがディズニーっぽいらしい。 === すげえ === 返答に困った際に使える便利な定型のひとつ。 どちらかと言えば肯定寄りのニュアンスを含むため、ク実における適当な返事の代表格である「そうだね」とは微妙に使用感が異なる。 ==== 本当にすごいと思っている ==== 実況民が本心ですごいと思った際に括弧付きで書き込まれるレス。 ク実における「すげえ」は完全に形骸化が進んでおり、その真意を測りかねる社交辞令的なワードと化しているため、相手に「今この状況で使う“すげえ”は本心によるものです」と伝えるために一手間を加える非常に風流な作法が確立された。<blockquote>すげえ(本当にすごいと思っている)</blockquote> === 鈴木 === 鈴木ヒナのこと。『バーチャルさんはみている』に登場するバーチャルYouTuberユニット「ヒメヒナ」の青い方。 当初は田中のバーターのような扱いを受けていたが、「バーチャルさんはみている」の書き起こしによって定期的に意味の分からないアドリブを発して全員から無視されてしまう、非常に魅力的なキャラクター性を持つことが明らかになった。「HimeHina Channel」の動画でもそのガイジっぷりをいかんなく発揮しており、その姿が慣習的にガイジを好みがちな実況民の琴線に触れたことで、ク実におけるVtuber実況を本格化させた。 ==== 鈴木になる ==== 人間性が鈴木ヒナに近付くこと。<blockquote>実況スレにおける鈴木の人物設定 * 天然 * 凡ミスが多い * よく分からない言動・行動を繰り返す * 理解力および判断力に課題を残す * 押しに弱い * 褒められたり慰められたりするとすぐに相手を好きになる </blockquote>このような性格を見せた場合は自らが鈴木ではないかを確認する必要がある。特に「すぐに相手を好きになる」ざこちょろな実況民が鈴木に認定されるケースが多い。言葉の性質としては「頭ドルチェ」「アメった」に類似性を持つが、それらの言葉は第三者へのフランクな罵倒という目的で使用されるのに対し、「鈴木になる」は基本的に自称する形をとるため、用法はやや異なる。 === スラム育ち === バーチャルYouTuber「射貫まとい」のこと。 6月24日に指定された配信『スマブラSP Re:Act杯』で、事あるごとに「死ねぇ~!」と叫ぶ異様な姿を見せたことで彼女の人間性を疑う声が続出し、「幼少期に品性を身に付けるような環境で過ごせなかった」という認識が転じてスラム育ちと呼ばれるようになった。これ以降、射貫まといさんが何らかのアクションを起こした際には「スラム育ちの小汚いガキが大きくなったじゃねえか」という定型が用いられるが、有識者によるとこれはディズニーではなくジブリらしい。 === セルゲーム === 自分自身と特定ジャンルへの先鋭化が著しい実況民との間に大きな知識差が生じた状態のこと。 「ひとつも理解できない単語の羅列に無言安価がついた」「よく分からない動画を自分以外の全員が予習していた」など、少し目を離した隙に極端なパワーインフレが進みがちな実況スレの性質を傍観者側の視点で表わしている。レベルの上がった実況民は「悟空vsセル」に例えられ、それに対する理解が追いつかない実況民はしばしば天津飯とヤムチャに例えられる。そのため実地的には悟空もセルも登場せず「天津飯」「ヤムチャ」に主眼を置いた文章でレスされる場合が多い。 ==== 界王拳 ==== Google検索を用いて一時的にバーチャルYouTuberに関する知識量を上昇させること。 激化するセルゲームについていくための秘伝の技とされている。<blockquote>今使っておるのがその10倍界王拳なのだ……</blockquote> ==== さよなら、本さん…… ==== ドラゴンボールにおけるチャオズの台詞「さよなら、天さん……」のクソ改変。 普通におもしろいため浸透した。 ==== 魔人ルゥ ==== ドラゴンボールのキャラクター<魔人ブゥ>のクソ改変。 使い所に乏しい一発ネタだが、しょうもないダジャレを好みがちな実況民はこれを見て爆笑している。 === 戦犯 === ひなたゆかりのこと。 彼女がバーチャルYouTuber「シスタークレア」の声を担当していたことが原因で、実況大結界に数年に1度クラスの超大型黒船『バーチャルさんはみている』の侵入を許す失態を招いた。 === 選別 === ク実の地上波進出に伴い、電波を受信できない地域の実況民が実況できなくなる状態のこと。 手始めに『ガリベンガーV(テレ朝)』、『四月一日さんちの(テレ東)』の対象外地域である鳥取実況民と福井実況民が審判の炎に飲み込まれた。 === 戦略性 === 実況環境が一定の水準に達したことで生まれる、従来よりも高度な実況的アプローチのこと。 ク実における戦略性については2016年頃からたびたび意見が交わされているが、2019年3月14日の実況で「梯子を外されることを見越してレスしたから梯子を外された時点で勝ち」と主張するガイジが登場したことにより、実況民の戦略性に対する理解と関心が高まった。特に1時間ルールを突破した3月16日の実況スレでは「泣きまね選手権を指定する声明発表に危機感を覚えたため自分が泣きまね選手権を指定する」「Vtuberによるサブ指定を防ぐためVtuberのクソ動画を指定する」「既にこの動画がおもしろくないと知っていた実況民は根腐れした実況スレでイニシアチブを持つことができる」といった戦略性の高い実況が展開された。 ==== オフサイドトラップ ==== 動画を指定した本人がサブ指定に逃げること。あるいは「梯子外し」「梯子外し外し」意味する言葉。 単純に「相手の意に反する内容の行動」を指す場合もあり、それぞれの実況民によってこの言葉の解釈が異なるため、それ自体がオフサイドトラップでもある。 ==== バンジージャンプ ==== あえて指定競走に敗北したり、フライングしたり、指定時間をずらして行う指定フェイントのこと。 2014年から見られる古典的な実況戦略だが、2019年上半期の実況ではそれに加えて「誰かがこれを指定してくれ」というフリの属性が追加された。 === 大正浪漫 === バーチャルYouTuber「水無瀬るい」のキャラクター像を構成する重要成分のこと。 女袴を着ているあたりが大正っぽいらしい。他にはないハイカラな世界観の表現に成功した彼女のアイネクライネは、規範や前例を重んじるジャスティス・リーグの価値観に一石を投じた。 === 第二形態 === バーチャルYouTuberの中身を担当する人物のこと。 本来であれば中身の方が第一形態となるはずだが、クッキー☆実況は「牙」の集まりであるためバーチャルYouTuberを基準としてこのような順序立てが成されている。 === たくさん実況して生き返らせよう === 実況スレで活躍した人物の殉職が確認された際に書き込まれるレス。 たくさん実況することと相手を生き返らせることに繋がりはないが、ク実は元ボカロPのwowaka氏や元Alt!!の遠坂ユラ氏に追悼の意を示すため誠意を持って日々実況を続けている。もし実況民が死亡した場合は骨壷に指定動画と時刻を書いた紙を投げ入れるとアクティブIDがひとり増えるらしい。 === ダークライ「ここはみんなのスレだッ!!」 === ダークライが実況スレを見たら言いそうな台詞。 6月16日、ポケモンカードに勤しむカミナリアイの配信に飽きた実況民が映画『劇場版ポケットモンスター ディアルガVSパルキアVSダークライ』を「適当な何かvs適当な何かvsダークライ」と改変してふざけていたところ、「めっちゃダークライがここはみんなのスレだッ!!とか言いそう」というレスが付けられたことに由来する。 誕生経緯の理解が難しいロナ信・囲いウォーカーと同様の用語であるにも関わらず、実況スレの「この流れが生まれた事情を知らないまま乗っかる」驚異的なライブ感によって3人理論を突破した。実際に劇中でダークライが「ここはみんなの庭だっ!!」という台詞を発するらしいが、それに関してはまったく認知されていない。 ==== 根間うい「ここはういたちの島だッッ!!」 ==== おきなわ部所属の現娘こと「根間うい」が“なんらかの侵略”に激しく抵抗している様子。 ダークライの発展形として生み出された意味を持たない定型だが、伝統的に沖縄の本土に対する対立感情に触れてきた実況民のツボに入ったことで定着した。裏で手を引いているのは中国当局でも米軍でもなくらんてぃさんであるという噂も存在する。 === たまごボーロボロ太郎 === シンガー系バーチャルYouTuber「ぼっちぼろまる」のこと。 ク実では『VTuber紅白歌合戦』でお披露目されたが、長時間実況で疲労困憊の実況民が彼の名前をちゃんと覚えられなかったことから、“勘”によってたまごボーロボロ太郎と命名された。MVが大バズりしたりフェスや地上波に進出したりと地味にク実の出世頭でもある。 === ちゃんまりは俺のこと好き? === かしこまりの動画が指定された際に書き込まれる定型。 「ちゃんまりは正直どう思ってる?」「ちゃんまりはどれくらい俺のこと好き?」といった気持ち悪いレスに「嫌いだってよ」と返すのがお約束となっている。既にその動画を何度か実況している場合は「ちゃんまり、今日もかわいいな……」という応用が用いられる。<blockquote>俺結構ちゃんまり好きだけどな ちゃんまりはどんくらい俺のこと好き?</blockquote> ==== ちゃんまりはどう思う? ==== 自分の考えがまとまらないときに書き込まれる定型。 なぜかご意見番と化したちゃんまりに忌憚のない意見を求めているが、実況スレでは「ちゃんまりご意見番路線は上手い返しが思い付かないからみんな躊躇してる」という現場目線の手厳しい意見が噴出している。 === 通好み === バーチャルYouTuberユニット「Alt!!」実況中に頻出する言葉。 メンバーの1人が志半ばに病に倒れた悲劇性や、大量消費社会に消えゆく儚さを持つAlt!!はク実のマイナー厨から堅固な支持を獲得しており、表面だけでは伝わらない豊かなストーリー性と深みを持つ通好みのユニットであると考えられている。Alt!!ガチ勢は自分たちで勝手にストーリーを妄想してひとりでに感動し始める習性を持つため、ユニット自体はあまり実況映えしないにも関わらずアベンジャーズへの入閣を果たしている。 === 月に1回くらいあるマジでクソなときのク実 === これといった問題が発生していないにも関わらず、なんとなく釈然としない倦怠感が流れる実況スレのこと。 根腐れではなく実況開始から終了まで常に実況エンジンのかかりが悪い状態を指す。ただでさえク実は時間の無駄であるため、マジでクソなときのク実に立ち会う実況民は非常に贅沢な時間の捨て方を体験することができる。 === 作り置き === 事前に用意していた文章を実況スレにコピペすること。 実況スレで生まれた接触言語「キメラ淫夢」が、実は数パターンの作り置きを使い回していただけの手抜き仕様だったことから、ライブ感を軽視する悪習を示す言葉として定着した。 === 適当にレスしたほうがウケる === 「気合入れたレスほど滑る法則」の対義語。ライブ感に頼って書き込んだレスの方が好評を得やすいという経験則のこと。 10文字に満たないような短い改変や突発的に飛び出た松がこの法則に当てはまりやすい。 === デレステ === 『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』のこと。 バンダイナムコエンターテインメントからAndroid/iOS用に配信されている音楽ゲームアプリ。過去数年に渡って『モバマス』を強いクソ動画扱いすることで綺麗な身体を保ってきた実況スレだが、2019年1月中旬頃からなぜか自分がマス豚であることを暴露して雑談に興じる謎の流行が発生した。現在までに森久保乃々×2、星輝子、五十嵐響子、黒川千秋の担当Pが確認されている。 ==== デレステのコミュくらいおもしろい ==== 『リアプロ』実況中に書き込まれた感想。 アイドルゲームの金字塔と並び立つほどのクオリティを有しているらしい。 === 登録音頭 === バーチャルYouTuberが動画本編のあとに挿入するアノテーションパートのこと。 そのほとんどがチャンネル登録をせびる内容であるため有力な見所を創出することは少ないが、よく見るとおもしろい動きをしていたりボタンの配置に工夫があったりする。 === 時之空関 === 四月一日部屋所属の大相撲力士。土俵入りするとなんJのサーバーが重くなることで知られる。 「な~んでなんだいっ!」の声と繰り出す張り手はスタッフを務めるあん肝の頭が簡単に吹き飛ぶほどの威力を持つ。ホラーゲームをプレイしても動じない彼女の強い精神力は、日常的に頭部のないあん肝の死体が転がる環境に身を置いていたことで身に付けたものらしい。『バーチャルさんはみている』の「聞いてよしすたぁ!」コーナーでは、彼女が得意とする立ち合いからのぶちかましを見ることができる。 ==== 圧縮 ==== 時之空関の土俵入りによって実況スレがdat落ちする決まり手のこと。 「空間圧縮」「時空圧縮」「引力」「斥力」など様々な圧縮能力を持つ。 ==== 画面に近付いてくる ==== 6月7日に指定された『ときのそら生放送』で、空関があざとくカメラに寄り切るガチ恋ムーブを見せたことで生まれた実況的ミーム。<blockquote>なになに?何の話をしてるの~?(ここで画面に近付いてくる)</blockquote>彼女の口調を真似しながら締めに(画面に近付いてくる)と付けることで簡単にガチ恋文章が生成できる。「文章だけでりんりんできる」と評判は上々だが、定期的に実況民が空関の顔面を思い出して強い無力感に苛まれる展開に突入するため、「中身があの顔だと知った上でレスをする」一種の覚悟を伴う必要がある。 ==== 画面がベチャベチャになる ==== ガチ恋距離に詰めてきたバーチャルYouTuberを見て思わずスマホやタブレットの画面を舐め回してしまうこと。 顔面が福笑いに似ている第二形態にかぎってガチ恋ムーブが上手いらしい。またスマホ画面は便器より汚いという研究結果があるため、非常にリスキーな問題を抱えた行為でもある。 === どうしてこうなった体操 === 左右の腕を交互に上げたり下げたりする動作のこと。エイリアンエイリアンの振り付けによく似ている。 YuNiや鈴木ヒナがよく行うことで知られる。両者は実況民に「DV男に貢いでそうなタイプ」だと思われているため、どうしてこうなった体操をしている人を殴るとお金が出てくるというキングクリムゾン的な発想のレスが付けられることが多い。 === とくに理由もなく40日休むク実 === 通称「空白の40日」。2019年9月16日から10月25日までの実況的な空白期間を指す。V路線の成立により年間単位では十分に再興と言える実況頻度を記録しながら、実に40日間にわたってまったく実況が行われなかった。 激しい消耗戦による住民のモチベーションの低下や、実況と現実の両立が難しくなったことが主たる原因であるとされているが、それまでの連日実況ぶりが嘘であったかのような急速冷凍ぶりに内外から心配の声が寄せられた。なお40日ぶりに立てられた実況スレの雰囲気は特にいつもと変わらず、あまりの普段通りっぷりに「自分がいない間にこっそり実況していたのではないか」と邪推する住民が続出した。 === 七代目松下 === 実況スレに登場する謎の名跡当代。 鈴木ヒナと同一人物であるという噂がある。彼女の「おねがいダーリン」は完璧な解釈を見せていることで知られる。 === 担ってる === 新規性の高い動画を辛抱強く育成した結果、次世代の実況を牽引する柱のコンテンツに成長すること。あるいはそれを確信した際に書き込まれるレス。 なおこれの元ネタとなった中日ドラゴンズ・高橋周平の応援歌は2015年3月頃に指定されたことがある。 === 生歌 === 録音された音声ではなく、その場で実際に歌うこと。 歌唱力に自信のあるバーチャルYouTuberが動画タイトルに付けがちな言葉であるため、この言葉を使うこと自体が何らかの当てつけではないかと捉える学派も存在する。 === 名前偏差値 === その人物の名前から読み取れる空想的な印象。あるいはそこから算出した偏差値のような何かのこと。 2019年5月18日の実況で提唱された。非常に感覚的な概念であるため定量化は難しいが、「夢川かなう」「天秤はかり」「奈日抽ねね(なにぬ-)」のような安直で狙いすぎているネーミングは低く出る傾向にある。高偏差値の例は『シークエンス』の実況で注目された元プロ野球選手の「二神一人」などが挙げられるが、実況スレにおいては高い方が良くて低い方が悪いといった優劣はない。 === 野良 === 実況民でないにも関わらずク実に準じた行動を取る人物のこと。 主に不人気バーチャルYouTuberの退屈な長時間配信にコメントを投稿しているガイジが相当する。あくまでもファッション*3というスタンスでC級カルチャーを嗜むク実とは異なり、野良は動機に集団心理や強制行動が介在しない自由意思でこれを行う天然物であるため、単純なファ越度では実況民を大きく上回っている。代表的な野良は第一次百物語レイドバトルで名を上げた「パプリカ」「朝昼」「タコス」。高い見届け能力を擁するが配信には出没しない林コウさんはこの場合の野良に該当しない。 ==== グランドライン ==== 複数の強い野良の存在が確認された配信コメント欄のこと。単にコメント欄そのものを指す場合もある。 強力な映えの見出し力を有した野良が存在するグランドラインの環境はク実にとっても脅威であり、「外」に存在する無名の怪物と触れることでスレに刺激を与える役割を果たしている。 === 排泄なこと === 米ちゃんの楽曲『星の幽霊』の歌詞「大切なことは言葉にならない」と、ク実で排便を意味するコピペ「ぜかましの本気」を組み合わせたクソ改変。 小学生並みのレスを好んでしまう実況民から好評を得ており、これを皮切りに楽曲の歌詞とぜかましの本気をコラボさせる新しい文化が形成された。<blockquote> * 米津玄師『海の幽霊』 排泄なことは言葉にならないのでつーーーーーーーー!!!!!!!!!!! * みきとP『ロキ』 実は昨日から風邪で肥が出ないのでつーーーーーーーー!!!!!!!!!!! * 和田たけあき『ビースト・ダンス』 やっぱり肥のでっかい人が一番得するのでつーーーーーーーー!!!!!!!!!!! </blockquote> ==== 肥 ==== 「声」のクソ変換。特に意味はない。 実況スレを開くと「かわいい肥」「映える肥」「肥質」といった謎の文字列が飛び交ううんこ品評会が開催されていることも多い。 === 始まったか…… === 実況が新しい段階に突入しそうな気配を見せた時に使われる定型。 気配だけで実際には何も起きない。「ついに来たか……」などの亜種も存在する。 === バズリズム === 日本テレビ系列で放送されている音楽番組。 2019年4月20日の放送に本カスとカミナリアイがゲスト出演したことで実況が行われた。界隈のトップを走る本カスの相方にク実のローカルアイドルにすぎないカミナリアイが抜擢される異例の展開に実況民も興奮を隠し切れず、彼女の「おねダア」が披露された瞬間に思わず涙を流すガイジが続出した。 ==== おかあさんといっしょに娘が出てる気分 ==== 『バズリズム』のゲストに招かれたカミナリアイを見守る実況民の親心を表現した言葉。 絶妙なキモさが人気を博している。現在は録画したバズリズムをDVDに焼いてオフ会で配る準まいどん計画が進行しているらしい。 ==== 元娘 ==== カミナリアイのこと。上記の「娘が出てる気分」というキモ構文によりク実の娘の称号が与えられた。 しかしその後「電車」「自動車」「ポケモンカード」といった癖が強めのコンテンツに注力するようになり、その姿が「ク実家に相応しくない」としてカミナリアイを勘当、娘の名を剥奪する決断が下された。なお彼女はポケモンカードへの参入がきっかけでチャンネル登録者数を飛躍的に伸ばし、更には名曲『ウラオモテ』をリリースしたため、見捨てられたのはむしろ我々であると考える有識者も存在する。<blockquote>でんちゃ!でんちゃ!こんてちあ!ぶーぶーちゅき! (ここでボヤッキーが号泣する)</blockquote> ==== 現娘 ==== おきなわ部所属のバーチャルYouTuber「根間うい」のこと。 カミナリアイが娘を破門された流れで根間ういが次なる娘に就任した。なお実況民自身も「娘の襲名」という概念が一体何なのかを理解できていないため、根間ういが娘になったことで何かしらの環境変化が生じたということはない。 === バチャブタ === 『金色のガッシュベル!!』の主題歌「カサブタ」のクソ改変。 久日小学校の合唱課題曲に指定されているが、サビの「大人になれない僕らのぶりぶりをひとつ聞いてくれ」という部分で生徒が爆笑の渦に包まれるため、まともに歌うことができないらしい。 === パトリシア比 === HTTPプロトコルを用いた転送によって諸見里パトリシアのファイル情報がクライアントにプログレッシブDLされた数と等しい自然数「パトリシア数」を基準にして、対象とパトリシアの数の関係を表わしたもの。 パトリシア数Pは絶対数ではなくa>1の対数関数的な増加を見せるが、おおむねP≒100であると考えられている。なおPは独立したものと考えるため、Pn(その他のパトリシア数)との和を求める必要はない。これは対象Vも同様である。<blockquote>【パトリシア数を用いた連比】 P≒100/P:Va/P:Vb/P</blockquote>ヘレ松「ただ単に再生数を比べてるだけだろ」 サンキュー松ちゃん === 腹黒 === 一見優しく愛想が良いのに心に何か悪巧みを持っていたり、陰険で意地が悪いこと。 様々な「キャラ付け」に触れるク実の性質上、分かりやすい個性として採用されやすい腹黒属性のキャラクターはエンドゲーム以降に急激に勢力を拡大しており、バカリボンや王冠に並ぶ一族として認知されている。また内的な精神性に準ずる属性であるため、一族系の括りでは外見のバリエーションも多い。 === 半身不随 === モデルの首から下がまったく動かないにじさんじのチープな動画作りを揶揄する言葉。 下界における「割り箸人形」と同義。 === パンデミック === 数十人、あるいは百人規模の人物が登場する大型動画によって自動的に親等が生み出されてしまう状態のこと。 類似性を持つ「ゴールドラッシュ」は実況民による能動的な発掘活動が主たる動因であるのに対し、パンデミックは自動生成された親等に実況民が一方的に殴られ続ける構図になるため、こちらの方がより危険性が高い。 === ぴかぴかぴぴぴぷぷぷぷぷぷぅ~っ!? === kotoneが真打ちを務めるボカロ曲『またあした』の歌詞「ぴかぴかぴぴぴ、ふざけあってる」と、ミライさんのメインウェポン「ぷぅ~?」を組み合わせた一発ネタ。 自分の意見が否定されたり間違いを指摘されたときに使える当たり障りのないクソ用語だが、「ぷ」の数の解釈をめぐって意見が割れることがある。 === ヒトガタ === 『バーチャルさんはみている』のエンディングテーマ。 ギャグアニメの雰囲気にそぐわないシリアスな歌詞が実況スレで注目されており、「ヒトガタと言えば歌詞が深い」という刷り込みが行われている。 === 美徳 === 人間の道徳性に準じた望ましい行為や性質。 転じて実況的な怠慢や途中放棄に「ク実らしさ」を見出して、それを尊重しようとする考え。前置きに「あえて」を付けることで成立する美意識のこと。<blockquote>【例】 * 「バーチャルさんをみている」に親等を作り出したシスタークレアの動画をほとんど実況しない * 閑鳥マムの設定を途中まで作って完成させない * 名前のみ頻出するカフェ野ゾンビ子の実態について知ろうとしない </blockquote> === ヒナ鳥 === その楽曲を知らない状態で歌ってみた動画を視聴した場合、それが本家本元であると刷り込まれる実況的習性のこと。 初めて聞いた『Lemon』が涼くんの歌ってみた動画だった実況民により発見され、のちに多くの住民によって現象の指摘と再発見が繰り返されたことで大衆化した。実況民の生得性に強く関連した行動であり、その認識は長時間にわたって持ち越される。しかし道明寺ここあで初めて『リライト』を聞いた実況民はあまりピンと来ていない様子であったため、一口にヒナ鳥と言っても相性や状況によって様式が異なる。 === ヒバナ === 2017年8月4日に発表されたボカロ曲。 実況スレではしばしばゴーストルールと混同される。作曲者はどちらもDECO*27であるため間違えても特に問題はないが、実況民のボカロ知識がクラシックで止まっているあたりに、こえ部消滅から最悪の世代にかけてのキャラソン氷河期による影響が顕著に発現している。 ==== まいをからぶったどんのなかで ==== ボカロ曲『ヒバナ』の歌詞「NOを空振った愛の中で」の謎改変。 なぜかまいどんに言及している。ヒバナがまいどんと関連付けられる動機が不明であるため用途があやふやだが、提唱者本人もよく意味が分かっていないらしい。 === ビブラート === オブラートのこと。直接的な表現を避けた遠回しな言い方。 若干滑ったな === ファミリー === マフィアの間で結社を意味する言葉。 ク実は現場主義的で実況ライクな集団であることから結社のような組織構造が保たれているため、実況に励む同志をファミリーと呼称する実況民が増加している。ただしそんな意味は込められておらず単純にク実に慕情を抱いたため家族扱いしているガイジの可能性もある。元ネタは久々の淫夢語録「中野くんはファミリーみたいなもんやし」。 === ファンモンのシングルジャケット === なんとも言えない状況に陥った実況民が見せる表情のこと。 本当に真顔だったり微妙に笑っていたりする。 画像 === 風情 === 日本古来の美意識。独特の趣や味わいを意味する言葉。 転じて一見すると無意味であったり、必要のない場面にししおどし的な風流を見出して楽しむ実況的情緒のこと。 === ブライアン === ク実との関連性を持たないラップ系YouTuber。 彼の「本物のウニ食ってみ?ま~じ美味いから*4」というワードが理由もなく実況スレで流行したことから、実況大結界を突き破る高い実力を持つとされている。 === ブンブワワ === ハウスミュージック色の強い楽曲が流れた際に書き込まれる定型。 従来のWAVE一族と同義にあたるが、こちらはサイドチェインが著しい場面に効果音としてレスできるためより汎用性に優れる。「ブンブンブワワ」「ブワブワ」「ブンブンブワワブンブワワ」などの細かい表記揺れがある。 === 本カス(2019) === 大手バーチャルYouTuber「キズナアイ」のこと。 最初期から存在しているバーチャルYouTuber界のほんへであるため、実況スレでは原理主義および本カスの象徴とされている。当の本人は『バーチャルさんはみている』から逃走したためク実との関わりはあまり強くない。 === 凡人 === 田中ヒメのこと。 存在そのものが映える鈴木に見合う相方として日々努力を重ねるも、超えられない才能の壁に跳ね返され続けている。あくまでもク実基準の判定であるため、下界の基準でいえば田中も十分な才人と言える。 === マイオナ === マイナーオナニー。あまり知られていないものを好むことが偉いという特有の思想のこと。 実況スレには判官贔屓を理由にマイオナに傾倒する逆張りガイジが多数存在する。一方で少数派であることにアイデンティティあるいはナルシズムを感じている難儀な性質を伴うことも多い。最近ではク実における「先鋭化」の概念を単純化した言葉として使用されている。 === マジで命に嫌われてそうな歌声 === バーチャルYouTuber「宇佐美ユノ」が『命に嫌われている。』を歌った際に付けられたレス。 豊かな表現力と実況映えする声質を目の当たりにしてこう思ったらしい。演技を行う際は「三色そぼろ弁当みたいな声」という亜種が用いられ、こちらも精度の高い映えっぷりを見せる。 === マスク === 外出中にク実で起こった出来事を思い出したときに役立つアイテム。 思い出し笑いを堪える不審な姿を包み隠すことができる。実況スレには黒いマスクに強い拒否反応を示すフェイタンに親殺された民が存在するため、白もしくは薄い水色のものを着用するのが好ましいとされる。 === またキチガイがスレ立てたのか === 「くこけ?」「ぷちょへ?」などのとうふ系レスに用いられるカウンターレス。 これ自体は実況民が考えた「とうふスレにありそうな感じの文章」であるため特に元ネタは存在しない。 ==== とうぶさん ==== バーチャルYouTuber「燈舞りん」のこと。 実際はとうぶではなく「とうま」であるため、日々とうま警察による検問が行われている。 === マッチョイズム === 「美少女になりたい」という気持ちが、実は非常に男性的で社会的な逞しさを備えた考えであると主張するレス。<blockquote>現代社会では美少女ってだけで社会的強者だからな それに憧れてそれになりたいと思うのは自然なことだと思うわ 強者になりたいって意味ではウルトラマンやアメコミヒーローに憧れるのと同じようなものだし ある意味男らしくてマッチョイズムすら感じられる考えだと思う</blockquote> === 松の精神 === 名前に「松」の字を持つク実の関連人物を指す言葉。 大元は「松本人志」「ヘレナ松葉杏」「松下」の3人を指しており、それぞれ逆張り、大松、ガイジというク実の根幹を担う属性を司っている。実況の精神的象徴とも言えるが、松屋の精神の登場以降は単に大松を指して使用されることが多い。 →松の精神 ==== 松 ==== 水を差すような発想が出たり、気付かなくても良いことに気付いたことで実況姿勢に影響が及ぶこと。 松の精神の表現としてもっともポピュラーであり、「松すげえ」「松が出た」といった使われ方をされることが多い。更に強調すると特盛になる。 === 水科葵を解放しろ === GEMS COMPANY所属のバーチャルYouTuber「水科葵」の孤軍奮闘ぶりを労う言葉。 彼女の『水科葵の日常RPG』はユニット内では抜きん出たチャンネル登録者数を保持しており、箱売りするよりもソロで活動した方が活躍が見込めることから、Vtuberが国民的存在になった世界線のなんJでは「GEMカンは水科葵を解放しろ」という旨のスレッドが定期的に立てられている。水科葵がGEMS COMPANYに在籍し続ける理由は、ある日突然伸びてきた“巨大な手”に連れ去られた両親を救うためらしい。 === 見つけてあげられなかった === 7月6日に指定されたバーチャルユニット「リリーの法則」が既に活動を休止していたことに対するレス。 リリーの法則は2019年の中期エンディングテーマを担当した海月ねうに楽曲を提供していた他、クオリティの高さに再生数が伴っていないク実好みの立ち位置と、nagisa.fが企画に関与している親等力の高さが注目されていた。「見つけてあげられなかった」という言葉には箱単位で環境に食い込む存在になり得るポテンシャルを持っていたにも関わらず、実況スレの怠慢によって救うことができなかった後悔が滲み出ている。しばしば「もし見つけていたとしても解散を阻止できるほどの影響力はク実にない」というセルフ松が飛び出るがそこはあまり問題にされない。 === 無言安価 === 相手に安価のみを飛ばすこと。いわゆる晒し上げ。 梯子を外したりファ超を認定する他にも幅広い状況下で活用できる便利な行為だが、無言安価にばかり頼っているとそうなんだおじさんが拗ねるという欠点がある。カウンターにパーフェクトフェアリーのチルノの台詞「アタイですか?」が使われる。 === ムーディー・ブルース === 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』に登場するスタンド。 かつてその場所で行われたやりとりをリプレイできる能力を持つ。レクイエムによって実況スレの摩擦係数を0にする新技を体得した。<blockquote>ムーディー・ブルース!実況している“俺”を「再生」しろッッッ!!! アバッキオ「これすき」 アバッキオ「これすき」 アバッキオ「これすき」 アバッキオ「これすき」</blockquote> ==== ルゥのスタンド ==== 正式名称は「ルゥのスタンドもこ田めめめは殴った場所に毛を生やすことが出来る」。ゴリ押し失敗語録のひとつ。 摩擦係数0時代を代表するレスだが献身的な草の根運動により3人理論の壁を突破した。「ルゥのスタンド銀河アリスは相手の個性を消すことが出来る」という便乗ネタも存在する。 === 目が潰れる === 極端にイラアドの高い画像や、桁が大きな再生数、登録者数を見たときに発生する事象。 ク実は基本的にマイオナ気質であるため、メジャーなものを見るとあまりの落差に視力が低下するらしい。 === もこ田エッ!エッッ!!エッッッ!!! === エッチな画像が投下されたときに使われる言葉。 元は「もこ田めめめのエロ画像を見たときに使いたい言葉」として考案されたが、使用機会に乏しいため使用範囲が拡大された。打ち込むのが面倒なことが当面の懸念とされている。 === もち麦つかえ(ガリレオ・フィガロ) === クッキー☆実況で作り上げられた架空の存在。 それが一体何なのかは未だ謎に包まれており、当事者を含めたク実に携わるすべての人間がその意味を理解していない。そのため無意識的に作り出された“大いなる流れ”に操られることの危険性を表面化した「ライブ感の闇」を象徴する存在であると同時に、実況民が持つ普遍的な集合的実況観によって作り出される表象文化(無意識のライブ感)の深層的側面を取り上げる上で重要な役割を持つとされている。(?) === もっと自分を持て === 実況民がまったく自分の意見を持たない付和雷同な姿勢を見せたときに使われる言葉。 その時期に実況強度を上げている数人を中心に決定権が強くなるク実は、誰かの裁量とその受け入れによって秩序が保たれる性質を持つにも関わらず、流されるままの脳死状態になっている住民にはこのような形で忠言が送られる。現在は「みんなが安価を向けてるから自分も向けとこ」といったしょうもないレスに使われることが多い。 === やりがい搾取 === バーチャルYouTuber「樋口楓」の音楽活動を揶揄する言葉。 彼女が歌うオリジナル曲はいずれも素人の楽曲提供によって成り立っているため、実況スレの牙は「でろーんクラスになるとマージンが発生しなくてもファンが勝手に応募してくる」として樋口楓がその労働力を不当に利用しているとの見解を示している。 === 寄せてきた === 実況対象がクッキー☆実況の価値観や流行に近付いてくること。 それらの多くは偶然の産物を過剰に解釈したガイジの妄言に過ぎないが、些細な選択でその後の実況展開が大きく変わってくるク実にとっては、対象からのアプローチによって何らかのバタフライ効果が引き起こされる場合がある。 === 寄せない選曲 === バーチャルYouTuber「猿楽町双葉」が、ファンのボリュームゾーンとされるオタク層に媚びず、マイペースに活動を続けていることから言われるようになった言葉。 初指定の時点で既に「実はオタクカルチャーに疎いのではないか」と推測されており、そのなびかない言動や配信姿勢がネタにされていたが、随時投稿される本人の歌ってみた動画が「きゃりーぱみゅぱみゅ」「宇多田ヒカル」「aiko」「DREAMS COME TRUE」というオタクとの親和をまったく狙っていないラインナップだったことで確信が深まった。恐らく本人に悪気はない。 ==== あの猿楽町双葉 ==== 「あの猿楽町双葉が歌ったぞ」感。猿楽町双葉の歌動画に付けられる【猿楽町双葉が歌ってみた】という見出しのこと。 自身の名前を隅付き括弧によって強調する泰然自若な姿に多くの実況民が風情を感じ取った。なお選曲がオタクになびいていないため再生数は伸び悩む傾向にある。 === 米津玄師 === 2018年の紅白歌合戦に出場した新進気鋭のシンガーソングライター。 実況スレでは馴れ馴れしく「米ちゃん」と呼ばれている。実況大結界の中の米津玄師はク実OBであるという設定が追加されているため、今でもたまに実況民にLINEでメッセージを送ってくる。 ==== 砂の惑星 ==== 砂に埋もれたような退廃した土地。転じてク実における田舎のスラング。 シティー派実況民がイメージする砂の惑星は「ふるさと納税したら現地人がリスの脳味噌を家まで持ってくる」らしい。「今後千年牙も見えない砂の惑星さ」というゴリ押し失敗語録も存在する。 ==== タイアップ曲で友人を偲ぶな ==== 2019年5月27日にリリースされた米ちゃんの『海の幽霊』が、同年4月に亡くなったwowaka氏に手向けられた楽曲であるというファンの解釈と、それに対する率直な感想のこと。 その痛烈な松っぷりに実況民の涙が止まらなくなった。<blockquote>他人の作品のタイアップ曲を故人に捧げるな</blockquote> ==== Lemon ==== 米ちゃん最大のヒット曲にしてクッキー☆実況公式テーマソング。 どの部分を切り取ってもク実にこじつけられる奇跡的な歌詞が共感を呼んでおり、ガイジの間では一方的に「OBが実況スレのことを想起して作った曲」だと認識されている。かつては米ちゃんアンチの実況民も存在したが、ゲーム部の涼くんがLemonを歌ったことにより「これは認めざるを得ない」として態度の軟化に成功、歴史的な融和が果たされた。 === ラストマン・スタンディング === 最後の1人になるまで実況を続けたガイジを勝利者とする路線。 2015年7月26日、午前5時30分を回っても朝組の支援が来ない深夜組が“絶体絶命”の意を込めて「バンド・オブ・ブラザース*5路線」と呼び始めたことに由来するが、なぜか途中からラストマン・スタンディングに言葉がすり替えられた。なおラストマン・スタンディングに勝利してもそれを観測する住民が存在しないため、充実感ではなく孤独な虚無感しか得られないことが当面の懸案事項とされている。 === ランキング荒らし === バーチャルYouTuber「星乃めあ」のこと。 高い歌唱力と解釈力、そして週に2本がノルマのハイペースな投稿速度でジャスティス・リーグを荒らし回る実力派。特に他者の十八番の強奪に関して狂気的な執着を見せており、音源が使えない場合は弾き語りで、デュエットが必要な場合は式神である春原つくしを従えて殴り込みを入れる狂犬ぶりを見せる。「ランキング荒らし」の他に、「世界の星乃めあ」「真打ち狩り」「死神」「ヴィラン」「夢見坂学院の目が合ったら殴りかかってくるやつ」とも呼ばれる。 ==== めあちゃんお洋服いっぱい持ってるね ==== 星乃めあのキャラソン動画が指定された際に付けられたレス。 一般的なオフサイドトラップとして処理しきれないナチュラルな気持ち悪さが話題を集めた。事実として星乃めあは動画ごとに衣装を変えているためお洋服をいっぱい持っている。 === 竜帝バハムート === 2019年1月3日に初指定された底辺バーチャルYouTuber。親等はない。 過激な売名行為にクオリティが伴っていない非常に挑戦的なVtuberとして知られる。下手糞な巨乳の一枚絵を動かしながら地下駐車場でFlamingoを歌いあげる彼の姿は実況スレの価値観に大きな影響を与えた。これが実況民にVtuber路線の可能性を意識させるひとつのきっかけになったことで、結果的にバーチャル革命の旗振り役としての役割を担った。なお3Dモデルは普通にかわいい。 === りんたる式 === 既存のボカロ曲にラップアレンジを加えること。 歌親等で指定された<りんたる>という歌い手の十八番であることから命名された。なおりんたる式でその曲を知った場合は強いヒナ鳥状態に陥るため、ラップアレンジがない原曲を聞いた実況民が物足りなさを覚える事例が多発している。 === レイドバトル === 各実況民がお気に入りのバーチャルYouTuberを持ち寄り、疑似的な対戦を行わせること。 未だ発展途上の概念であるため正式なルールは定まっていないが、バトルの内容は必ず実況行為を伴うものになるため、実質的な対戦構造は「Vtuber 対 Vtuber」ではなく「Vtuber 対 実況民」の連戦であり、どう転んでも実況民に負担がかかる闇のバトルとされている。 === レオ === バーチャルYouTuber「獅子神レオナ」の一人称。 旧来的な一人称「ルゥ」に代わる言葉として2019年シーズンのク実では積極的な導入が図られている。 === ロキロキの実の全身ミライアカリ人間 === ロキを歌うミライアカリのこと。ゾオン系らしい。 ラトラトの実の全身クソスベり人間との関連性は不明。 === ロナ信・囲いウォーカーですが腹黒面に堕ちました === ライブ感で3人理論を越えた謎の定型。 『Alt!!』の七海ロナを推していたはずが、暁月クララを好きになってしまった様子がなぜかスターウォーズ風に語られている。ク実をよく知る人間にしか意味が理解できない上、出典を確認してもなぜ生み出されたのかがよく分からないため、「見る度に知らない人が家の中にいる感覚になる」恐ろしい用語とされている。 === 笑い飛ばしてくれ~いw === バルーン氏によるボカロ曲『雨とペトラ』の歌詞「笑い飛ばしてくれ!」を茶化しながら表現するレス。これといった元ネタがないにも関わらずなぜか定着した。 ク実でたびたび見受けられる怪異的な当事者性が反映された用語であるとされるが、一部では2016年のキングオブコント優勝コンビ<ライス>に影響を受けた表現であると考察されているため、「ライス定期」というカウンターが用いられることがある。しかしクッキー☆実況スレにおけるライスの認知率はおよそ15%程度という極めて少ない数字に留まっているため、ライス元ネタ説の現状は非常に厳しい状態であると言わざるを得ない。 === Alt!!家 === バーチャルアイドルユニット「Alt!!」の非公式ファンクラブ。 ク実発の正式なファンクラブを自認していたが、公式によるオフィシャルファンクラブ*6の存在が明らかになったことで急速に地位が失墜した。普段は「ッウォイ!ッウォイ!ッウォイ!ッウォイ!」といったライブを想定した実戦的な掛け声でAlt!!を応援している。その強烈な厄介ぶりを目の当たりにしてクッキー☆実況をやめた実況民も存在する。 === DECO*27 === 『モザイクロール』『弱虫モンブラン』『ゴーストルール』『ヒバナ』などの名曲を世に送り出した大物ボカロP。 キャラソン黎明期から現在まで常に第一線で活躍していることからク実に大変なじみ深く、彼のファンを公言する実況民も多い。しかし昨今は米ちゃんとの比較により「プロの壁に跳ね返された人」という非常に耳の痛い風評が蔓延している。またこれやめん?w真拳の親玉でもある。 === kotone === 天神子兎音がアーティスト活動を行う際に用いる名義。 実況民はkotone名義を見るたびに「これすき」「こういうのに弱い」とレスしているが、何がどうおもしろいのかはおそらく実況民本人もよく分かっていない。ただし強烈な風情を発していることは確かであるため定期的に実況民のツボに入っている。 === MDMAドラッグバイヤー === 楽曲『インドア系ならトラックメイカー』の歌詞「MIDIトラックメイカー」のクソ改変。 ク実らしからぬ社会派な改変で注目を集めた。ロックバンド・Wとの関連性を匂わすようなレスが複数確認されているため公安からマークされているらしい。 === PC絶対ぶっ壊す.com === バーチャルYouTuber「雷輝アンタレス」を実況する際に投下されるURLのこと。 これを踏むと実況民のパソコンが壊れてしまうため、実況をサボるための優秀な口実になり得るとして期待が寄せられている。なおこれはマルウェアではなくネットワークを介した「雷のリアクト」の力であるため一般的なサイバー攻撃には該当せず、何らかの問題が発生しても法的責任を負う必要はない。<blockquote><nowiki>http://AntaresTsunderboltPCzettaibukkowasu.com</nowiki></blockquote> === V要素 === バーチャル要素のこと。 界隈の「歌ってみた」には本人の歌にそれっぽい一枚絵を付けただけの画面軽視の動画がありふれていることから、実況スレは日々「バーチャルとは何か」という根源的な問題を提起している。なお国語辞典の解釈によるとvirtualは単に“仮想的”を意味する言葉であるため、必ずしも3Dを伴う必要はないらしい。 === WANIMA === 熊本県出身のスリーピース・ロックバンド。全身タ※ゥーでク※リをキメているらしい。 「すげえ」「なるほどね」「そうなんだ」といった適当な相槌が氾濫する実況スレにおいて、いかにも陽キャらしいWANIMAスマイルで会話を潤滑させてくれる存在として知られる。ライブ感および空想上の存在であるため、何かの取り巻きのようなポジションにいることもあれば、謀反を起こして恐喝を行うこともある。<blockquote>ギャハハハハハwwwwwwwwww</blockquote> === W2 === 親等がないにも関わらずたびたび指定される歌い手の通称。 彼女のおねダーが高いクオリティに見合わない貧弱な再生数をしていることで環境入りした。本年度のク実に現出した「関連動画に出てきた親等」「曲名で検索したら出た親等」「TLに流れてきた親等」「たまたま見てこれ良いなと思った親等」を司る存在であるが、最大の特徴である「地下アイドル親等」はMAD指定に並ぶ禁じ手とされており、よく分からんバンドの快晴と共に自重親等に指定されている。 === YUNIKA VISION === 東京都新宿区新宿3-23-7に設置されている大型の屋外デジタルサイネージ。 YuNiの街頭宣伝動画『YuNiジャックミニライブ*7』で使用された際に、映像の上部に「YUNIKA VISION」と表示されていたことが原因で、「YuNiのフルネームはYunikaだったのか」と勘違いするガイジが出現した。その後の早急な界王拳により誤解はすぐに訂正されたが、ク実に息づく奏民の精神に溢れた流れに実況民は大きな風情を感じ取った。 === Vtuberおもしろまとめちゃんねる === バーチャルYouTuberの切り抜き動画を投稿しているアカウント全般を指す概念。 「MADだろ」という正論が飛ぶ場合もある。 === #ク実ガチ全滅 === 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の日本版キャッチコピー「#0427ガチ全滅」のクソ改変。 例の如くライブ感でゴリ押された謎用語だが、スレが落ちたときやアクティブIDが著しく減少したとき、またはヴェノムのキャッチコピー「最悪」が書き込まれたときに使用される。一応「#ク実ガチ全滅 のハッシュタグをつけてツイートしよう!」という建前が存在する。 === 3人理論 === ク実において、何かしらの意見・提案に本人を含む3人以上の実況民が乗じれば、それが民意になるという考え。<blockquote>【例】 * この用語は3人の実況民が使ったので定着したと見なせる。 * この動画はク実の理念に反するが、3人の実況民から同意を得たので指定が可能だ。 * ニコニコ超会議に3人の実況民が参加するため、ク実と超会議に親等が発生した。 </blockquote> === 700円 === おしっこのこと。 ク実公認ユニット『Alt!!』が6月9日のライブで発売した「クララでくらくらチェリーレモン♪」がおしっこみたいな色をしていたこと、そして価格が700円という高値のワンドリンク仕様であったことから言われるようになった。なおネーミングのおもしろさでは同時発売された「明日からも頑張ろなろなサイダー」の方が上であるとされている。 === 8080円(はお~) === 「ヒメヒナ」1stワンマンライブ“心を叫べ”の価格設定のこと。 いわく「細かいところにこだわった値段」らしいが、ネタでごまかすには少々きつい強気な価格設定が大きな風情を生み出している。なお公式サイトから前売券を購入すると先行サービス料やシステム利用料が発生するため(はお~)どころの騒ぎじゃないらしい。
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曲奇实况 用语集/2019年
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