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以2023年7月的talk骚动为契机,外部实况板的林立和居民的移居加剧,なんJ・G等实况系板的分裂加剧。之后,ク実也辗转于各个地方,最终落脚在移民人数最多的エッヂ(なんE)。 |
以2023年7月的talk骚动为契机,外部实况板的林立和居民的移居加剧,なんJ・G等实况系板的分裂加剧。之后,ク実也辗转于各个地方,最终落脚在移民人数最多的エッヂ(なんE)。 |
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== 历史 == |
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クッキー☆実況(以下ク実)は2011年4月、「1人で見るのはつらいからみんな一緒に見よう」と提案した、現在では巻き込み型ガイジと定義されるなんJ民の行動に由来する。その後「贔屓球団が負けたから」「実況したいから」「キチガイを気取りたいから」といったなんJ独自の思想を示す理由付けにより定期的にスレッドが立つようになった。 |
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本行為は特に会期は定められておらず、年間を通して実況を行うことができるが、「プロ野球の中継時間は実況スレを立てない」という不文律が存在するため、それを踏まえた配慮を必要とする。一方でオールスター、日本シリーズ、国際試合をはじめとする催事においては、ク専という形式を用いた実況が行われることがある。 |
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野球がストーブリーグに移行し、動画の投稿や発掘が充実する12月以降はク実の主戦場となる。例年クリスマスイブから新年にかけて大型実況が敢行され、その後も局地的に実況が活発化するため、冬場のク実を「レギュラーシーズン」と呼称する住民も多い。それに伴い3月末の春の到来、野球の開幕と同時に「閉幕」として実況に別れを告げることが慣例化しているが、前述のとおり年間を通して実況を行っているため、次の日にはふたたび実況を始めている場合が多い。むしろ、実況が停滞する傾向が見られるのは、夏の終わりから冬の初頭にかけての期間である。 |
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==== 実況方法 ==== |
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住民が動画番号と開始時刻を指定し、その時刻になると一斉に動画を再生する古典的な方法で実況を開始する。 |
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まずスレッドを立てた>>1が最初の指定を行うことでク実が成立し、指定された動画の終了に伴い次の指定に移行する。それをバトン形式で繰り返していき、次スレが立たなくなるまで実況を行う。指定は動画の終了5分前を目安に可能となり、それより前に指定した場合はフライングと見なされ、無効となる。 |
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指定を行った当人は、その動画を実況している間は一定のやる気を見せることが求められる。レス数が少ない場合はしばしば軽蔑の対象となり、当人がほとんど実況に参加しない場合は指定が取り消されることもある。また、音MADが指定された場合は「実況範囲外」として無効となる。ク実と関係ない動画に関しても実況範囲外として無効が適用されるが、大半が受け入れ厨であり「この動画を実況した」という既成事実を悪用する住民がいないような緩い実況の際は、指定が受理されることもある。 |
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かつては「動画が終わる頃に指定する」という住民の道理に委ねた非常に弾力的なレギュレーションだったが、5分前ルールが明文化されたことにより、5分前と同時に複数の住民が指定を試みる「指定競走」が繰り広げられるようになった。このことで「即座にクソ動画爆弾を投下する」「相手のクソ動画爆弾を防ぐため自分がクソ動画爆弾を投下する」といったフェアな爆弾&ブロック行為が可能となり、指定に戦略性(思考的とは言ってない)が生まれている。 |
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時刻の確認は、回線や端末によるズレが生じず、UTC+9に基づいた正確な時間合わせが可能なtime.isが用いられる。かつてはクッキー☆に関連したスレッドにtime.isのURLを書き込むことが実況の狼煙となっていたが、現在は乗っ取り文化の減少が顕在化しているため、この方法を見る機会は著しく少ない。 |
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==== 黎明期 ==== |
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黎明期のク実は言葉通りクッキー☆のみの実況であり、その刺激の得られない内容から精神の鍛錬と揶揄されることが多かった。しかしその退屈さの共有こそがク実の目的であったため、退屈を理由に逃げる住民に対し強い引き留めが行われており、次第に実況熱に火がついた住民によって引き留めではなく実況の“強制”がされるようになった。この考えは勤行に近く、一見無駄な行為でも、回数を重ねることで精神的な側面で何らかの意味を生み出すものであり、これに神聖視を加味したものが大峯や比叡山の回峰行である。いわゆる苦行ごっこ、ファッションキチガイの展覧会という根本は現在と変わっていないが、当時のほうがよりその色の強さを伺うことができる(事実、2011年の時点で「クッキー☆実況は苦行ごっこ、馴れ合いだ」という旨のレスを確認できる)。 |
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巻き込み型から始まったク実がファッションキチガイの巣窟になった理由として、「巻き込まれる過程でクッキー☆に対する耐性が生まれたことで、更なる刺激を求めるようになった」という意見がもっとも普遍的なものではないかと考えられる。その前提を踏まえた上でその他の考えを推測すると「キチガイごっこを繰り返すことでク実や自分の名を高めることに主眼を置いた」「単純に負けず嫌いでスレに屈したくなかった」「ごっこではなく本当に苦行として自らの仏性を目覚めさせようとした」「ク実の中で目標を設定し、それを超えるよう努めた」など様々な解釈が可能である。なんJにおけるクッキー☆研究家のフラン・ジェームスはクッキー☆実況について、「世の中に広く存在するB級映画・クソゲー・打ち切りマンガ愛好の伝統を踏襲した行動である」と捉えている。 |
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==== 発展と独自文化 ==== |
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黎明期以降、TIS作品のリリースによりクッキー☆本編でない動画に対する許しが与えられるようになった。そこから生み出された「キャラソン」と「親等理論」の2つは実況における非常に重要なファクターとして根幹を担っている。圧倒的なキャラソンの数量を持つぱせりが実況サーの姫として象徴づけられていることからそれが確認できる。また親等を利用することで、一般的にクッキー☆と定義される作品以外の動画の実況が可能となった。ニコニコ動画を始めとする他所のクッキー☆文化との間で大きな差異が生まれた理由がこれである(その結果、帰属意識の強い住民が他所の文化を叩く姿が見られる)。狭義のクッキー☆、広義のクッキー☆という言い方もできるが、ク実住民に「これは既にクッキー☆ではない」という意識が根付いているため、あまり意味のない線引きと言える。 |
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それ以降、発掘した動画を実況しつつ、雑談に独自の言語を合わせるスタイルが主流となる。発掘された動画は時に強烈な抑止力として機能する場合があるが、動画にむりやり趣や情緒を見出すことに慣れた一部の住民が、どの状況においても風情を感じることができるため、より強烈な動画を求めるようになる現象が発生した。これがいわゆる受け入れ意識の向上である。自らの美学に反するとして拒む者も存在するが、適度な受け入れは現代実況の基層となる理念として既に浸透するに至っている。 |
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==== 形成された価値観 ==== |
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; 内輪ネタは内輪で完結させる |
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: ク実を知る上で重要な価値観の1つである。建前としては、発掘した声優に必要以上の被害が及ばないようにするという道徳的な配慮を踏まえた規範意識、核心としては、単純にク実民の独占欲の強さと独自路線を好む気質に起因するものである(当然、前者を本意としている住民も存在する)。内輪ネタの意図的な外部流出は嫌悪感を持たれる行動であるが、明確な規制がされているわけではない。あくまでもその価値観を共有している住民が多いというだけであり、しばしば目の及ばないところでネタの持ち出しが発生する。その流れは諦念を表したうえで「玩具が取り上げられた」と形容される。 |
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; 便宜としての無知 |
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: 実況を通した東方、ボカロ、オタク系知識の集積に対し自虐的な反応を示す住民が多いことは、体裁であり、ある意味でク実の秩序である。黎明期の苦行一色を過ぎた現在のク実行為は、馬鹿馬鹿しい動画を別の視点から捉えて楽しもうという意図から生まれるものであり、東方やアニメ要素は動画を構成する因子の1つに過ぎない。よってそれを目的に見ている視聴者、特にYouTubeのコメントに対し定期的に反面教師的な視線が向けられる。そして、それが過度な1ジャンル依存にブレーキをかける自戒となっている側面が存在する。キャラソンにおいても同様であり、傍から見れば完全にボカロ厨であるク実民が「ボカロ厨くっさ」と罵り合う光景を日常的に目にすることができる。 |
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; 淫夢の立ち位置 |
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: クッキー☆と淫夢は切っても切り離せない関係にあるが、「クッキー☆実況はもはやクッキー☆ではない」とする自意識の高まりと確立に伴い、ク実言語は新たな段階を迎えた。使う語録を自前で補う(時に住民自身のレスすら語録化し循環させる)文化が広まりを見せ、他所とは異なる独自の言語が形成された。その後は淫夢語録とのダイグロシアが図られていたが、2015年頃からとりわけ“外との接触”を拒む住民が言語の統一を求め、淫夢を排除しようとする動きを見せるようになった。結果的に淫夢は身を潜めることになったが、現在は淫夢ネタに対し「それマナインのヤジュセンじゃんwwwwwwww」というような、あえて外した、ある種の皮肉もしくは自嘲を込めたような反応を示す傾向が強まっており、接触言語としての淫夢が誕生している。 |
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==== まとめ:実況とは? ==== |
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ファッキチが馴れ合いやってるうんこスレ |
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しね |
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==与クッキー☆实况有很深关系的作品一览== |
==与クッキー☆实况有很深关系的作品一览== |
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== [[曲奇实况 用语集|用语集]] == |
== [[曲奇实况 用语集|用语集]] == |
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== [[曲奇实况 实况的文化|实况的文化]] == |
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2024年9月5日 (四) 16:48的版本
消歧义 本文介绍的是クッキー☆実況スレ。
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なんでも実況(ジュピター)板上的クッキー☆实况帖子活动的界隈。
虽然容易混淆,但与niconico的クッキー☆实况社区和YouTube板的動画スレ不同。
概要
以棒球转播为中心,实况体育、动画、综艺节目等各种各样的东西的帖子「なんでも実況J」,俗称なんJ(NANJ),是以实况Cookie☆相关视频的名义活动的界隈。
主要贴是Cookie☆本篇动画和声优唱歌,只是一味地实况这些,目的是要实况到最后。
从性质上看,如果没有将对各种粪动画的耐性和浪费时间的觉悟就很难开展活动,进入的门槛很高。古早居民对苦行动画的耐性非常高,因此容易出现由于长度原因,在其他界隈敬而远之、容易受到恶评的动画,在曲奇实况受到好评的现象。
只是一味地实况,这种形式很容易让人吃不消,动画的发掘和语录的开发也在如火如荼地进行。因此每天都有各种各样的独自文化发展,也有很多niconico等其他饼民无法理解和跟不上的NETA。
在各个界隈关系不好的Cookie☆中,和本スレ一样是一个特别封闭、排他的界隈,很多人不喜欢和其他Cookie☆界隈的人或话题扯上关系。
其风土有时被比作农村或稀疏集落。
也能看到现在在其他的曲奇界隈经常能看到的淫梦语录,也有很难跟随、对于从其他界隈来的饼民来说很难使用的NETA,可以说是不能很好地理解的界隈。
由于缺乏交流和宣传,知名度并不高,甚至有不少niconico活动的住民都不知道其存在。
即使是初学者也容易参加的クッキー☆实况社区和管理人不在也成立的CTV☆登场后热度减弱,与以前相比帖子的频率也变少了。由于一部分居民实况播放类似的动画,所以在初期的CTV☆中,ク実的文化被深深地继承了下来,但是随着时间的流逝,Vtuber的接受与否非等文化的差异变得明确,现在虽然同样是实况,但明确地是另一个界隈。
2019年以后的クッキー☆实况自从接受了Vtuber之后,一直提供新素材的Vtuber和实况相性过于良好,诞生了怒涛的语录和新角色,在此之前出于衰退期的クッキー☆实况兴隆起来。其中也出现了在实况转播Vtuber的过程中成为V豚的情况,以前的实况文化几乎没有了面貌。所以クッキー☆实况最好认为2019年以前和之后基本上是两码事。
但是,并不是说完全不实况以前的作品了,偶尔也实况初代等2018年以前的作品。
2020年以后以V派生的『22/7』(ナナニジ)为开端,『D4DJ』、『IDOLY PRIDE』(アイプラ)、『SELECTION PROJECT』(セレプロ)等非主流偶像内容的实况变得引人注目。虽然因为自虐而被称为动画豚,逆張り癖ゆえにあまりにもメジャータイトルだと拒否されがちな模様。(待译)
2022年3月,以なんでも実況(ガリレオ)的なんJ民的大移动为契机,ク実民也被分散终于被毁灭,不过,在2022年中好歹恢复规模继续在なんG活动。因为なんG连投限制长,没有1小时规则,ずるずると実況時間が伸びることを苦しんでいる。(待译)
2023年3月,由于なんG的限制不得已将活动场所转移到なんJ。几乎每天从午夜12点开始活动1、2个小时。帖子的势头和Wiki的更新频率都在上升,可见活动的活跃化。
以2023年7月的talk骚动为契机,外部实况板的林立和居民的移居加剧,なんJ・G等实况系板的分裂加剧。之后,ク実也辗转于各个地方,最终落脚在移民人数最多的エッヂ(なんE)。
历史
クッキー☆実況(以下ク実)は2011年4月、「1人で見るのはつらいからみんな一緒に見よう」と提案した、現在では巻き込み型ガイジと定義されるなんJ民の行動に由来する。その後「贔屓球団が負けたから」「実況したいから」「キチガイを気取りたいから」といったなんJ独自の思想を示す理由付けにより定期的にスレッドが立つようになった。
本行為は特に会期は定められておらず、年間を通して実況を行うことができるが、「プロ野球の中継時間は実況スレを立てない」という不文律が存在するため、それを踏まえた配慮を必要とする。一方でオールスター、日本シリーズ、国際試合をはじめとする催事においては、ク専という形式を用いた実況が行われることがある。
野球がストーブリーグに移行し、動画の投稿や発掘が充実する12月以降はク実の主戦場となる。例年クリスマスイブから新年にかけて大型実況が敢行され、その後も局地的に実況が活発化するため、冬場のク実を「レギュラーシーズン」と呼称する住民も多い。それに伴い3月末の春の到来、野球の開幕と同時に「閉幕」として実況に別れを告げることが慣例化しているが、前述のとおり年間を通して実況を行っているため、次の日にはふたたび実況を始めている場合が多い。むしろ、実況が停滞する傾向が見られるのは、夏の終わりから冬の初頭にかけての期間である。
実況方法
住民が動画番号と開始時刻を指定し、その時刻になると一斉に動画を再生する古典的な方法で実況を開始する。
まずスレッドを立てた>>1が最初の指定を行うことでク実が成立し、指定された動画の終了に伴い次の指定に移行する。それをバトン形式で繰り返していき、次スレが立たなくなるまで実況を行う。指定は動画の終了5分前を目安に可能となり、それより前に指定した場合はフライングと見なされ、無効となる。
指定を行った当人は、その動画を実況している間は一定のやる気を見せることが求められる。レス数が少ない場合はしばしば軽蔑の対象となり、当人がほとんど実況に参加しない場合は指定が取り消されることもある。また、音MADが指定された場合は「実況範囲外」として無効となる。ク実と関係ない動画に関しても実況範囲外として無効が適用されるが、大半が受け入れ厨であり「この動画を実況した」という既成事実を悪用する住民がいないような緩い実況の際は、指定が受理されることもある。
かつては「動画が終わる頃に指定する」という住民の道理に委ねた非常に弾力的なレギュレーションだったが、5分前ルールが明文化されたことにより、5分前と同時に複数の住民が指定を試みる「指定競走」が繰り広げられるようになった。このことで「即座にクソ動画爆弾を投下する」「相手のクソ動画爆弾を防ぐため自分がクソ動画爆弾を投下する」といったフェアな爆弾&ブロック行為が可能となり、指定に戦略性(思考的とは言ってない)が生まれている。
時刻の確認は、回線や端末によるズレが生じず、UTC+9に基づいた正確な時間合わせが可能なtime.isが用いられる。かつてはクッキー☆に関連したスレッドにtime.isのURLを書き込むことが実況の狼煙となっていたが、現在は乗っ取り文化の減少が顕在化しているため、この方法を見る機会は著しく少ない。
黎明期
黎明期のク実は言葉通りクッキー☆のみの実況であり、その刺激の得られない内容から精神の鍛錬と揶揄されることが多かった。しかしその退屈さの共有こそがク実の目的であったため、退屈を理由に逃げる住民に対し強い引き留めが行われており、次第に実況熱に火がついた住民によって引き留めではなく実況の“強制”がされるようになった。この考えは勤行に近く、一見無駄な行為でも、回数を重ねることで精神的な側面で何らかの意味を生み出すものであり、これに神聖視を加味したものが大峯や比叡山の回峰行である。いわゆる苦行ごっこ、ファッションキチガイの展覧会という根本は現在と変わっていないが、当時のほうがよりその色の強さを伺うことができる(事実、2011年の時点で「クッキー☆実況は苦行ごっこ、馴れ合いだ」という旨のレスを確認できる)。
巻き込み型から始まったク実がファッションキチガイの巣窟になった理由として、「巻き込まれる過程でクッキー☆に対する耐性が生まれたことで、更なる刺激を求めるようになった」という意見がもっとも普遍的なものではないかと考えられる。その前提を踏まえた上でその他の考えを推測すると「キチガイごっこを繰り返すことでク実や自分の名を高めることに主眼を置いた」「単純に負けず嫌いでスレに屈したくなかった」「ごっこではなく本当に苦行として自らの仏性を目覚めさせようとした」「ク実の中で目標を設定し、それを超えるよう努めた」など様々な解釈が可能である。なんJにおけるクッキー☆研究家のフラン・ジェームスはクッキー☆実況について、「世の中に広く存在するB級映画・クソゲー・打ち切りマンガ愛好の伝統を踏襲した行動である」と捉えている。
発展と独自文化
黎明期以降、TIS作品のリリースによりクッキー☆本編でない動画に対する許しが与えられるようになった。そこから生み出された「キャラソン」と「親等理論」の2つは実況における非常に重要なファクターとして根幹を担っている。圧倒的なキャラソンの数量を持つぱせりが実況サーの姫として象徴づけられていることからそれが確認できる。また親等を利用することで、一般的にクッキー☆と定義される作品以外の動画の実況が可能となった。ニコニコ動画を始めとする他所のクッキー☆文化との間で大きな差異が生まれた理由がこれである(その結果、帰属意識の強い住民が他所の文化を叩く姿が見られる)。狭義のクッキー☆、広義のクッキー☆という言い方もできるが、ク実住民に「これは既にクッキー☆ではない」という意識が根付いているため、あまり意味のない線引きと言える。
それ以降、発掘した動画を実況しつつ、雑談に独自の言語を合わせるスタイルが主流となる。発掘された動画は時に強烈な抑止力として機能する場合があるが、動画にむりやり趣や情緒を見出すことに慣れた一部の住民が、どの状況においても風情を感じることができるため、より強烈な動画を求めるようになる現象が発生した。これがいわゆる受け入れ意識の向上である。自らの美学に反するとして拒む者も存在するが、適度な受け入れは現代実況の基層となる理念として既に浸透するに至っている。
形成された価値観
- 内輪ネタは内輪で完結させる
- ク実を知る上で重要な価値観の1つである。建前としては、発掘した声優に必要以上の被害が及ばないようにするという道徳的な配慮を踏まえた規範意識、核心としては、単純にク実民の独占欲の強さと独自路線を好む気質に起因するものである(当然、前者を本意としている住民も存在する)。内輪ネタの意図的な外部流出は嫌悪感を持たれる行動であるが、明確な規制がされているわけではない。あくまでもその価値観を共有している住民が多いというだけであり、しばしば目の及ばないところでネタの持ち出しが発生する。その流れは諦念を表したうえで「玩具が取り上げられた」と形容される。
- 便宜としての無知
- 実況を通した東方、ボカロ、オタク系知識の集積に対し自虐的な反応を示す住民が多いことは、体裁であり、ある意味でク実の秩序である。黎明期の苦行一色を過ぎた現在のク実行為は、馬鹿馬鹿しい動画を別の視点から捉えて楽しもうという意図から生まれるものであり、東方やアニメ要素は動画を構成する因子の1つに過ぎない。よってそれを目的に見ている視聴者、特にYouTubeのコメントに対し定期的に反面教師的な視線が向けられる。そして、それが過度な1ジャンル依存にブレーキをかける自戒となっている側面が存在する。キャラソンにおいても同様であり、傍から見れば完全にボカロ厨であるク実民が「ボカロ厨くっさ」と罵り合う光景を日常的に目にすることができる。
- 淫夢の立ち位置
- クッキー☆と淫夢は切っても切り離せない関係にあるが、「クッキー☆実況はもはやクッキー☆ではない」とする自意識の高まりと確立に伴い、ク実言語は新たな段階を迎えた。使う語録を自前で補う(時に住民自身のレスすら語録化し循環させる)文化が広まりを見せ、他所とは異なる独自の言語が形成された。その後は淫夢語録とのダイグロシアが図られていたが、2015年頃からとりわけ“外との接触”を拒む住民が言語の統一を求め、淫夢を排除しようとする動きを見せるようになった。結果的に淫夢は身を潜めることになったが、現在は淫夢ネタに対し「それマナインのヤジュセンじゃんwwwwwwww」というような、あえて外した、ある種の皮肉もしくは自嘲を込めたような反応を示す傾向が強まっており、接触言語としての淫夢が誕生している。
まとめ:実況とは?
ファッキチが馴れ合いやってるうんこスレ
しね
与クッキー☆实况有很深关系的作品一览
クッキー☆实况スレ用语・NETA
- 受け入れ厨
- 指承认并接受任何实况用视频的实况民。现在的ク実是在全体居民的高度接受意识的基础上成立的实况,所以对粪动画容忍和忍耐一般被认为是美德,但如果做得太过分就会遭到抨击。但是,也有一些激进派从打击中获得了快乐,因此没有适当的应对方法。
- COUNTER跟帖(カウンターレス)
- 对特定的回帖用特定的回帖回复的行为。
- 代表例
- そうだね
- 正体不明だからね
- 牙v
- ク実において「笑い」を意味するスラング。見えたり生えたりする。なんJにおける『草』と同義。 「w」が草が生い茂る様子を表すのに対し、「v」は笑ったときに見える牙の形を表現している。元ネタは第10回東方M-1ぐらんぷり出場コンビ「バーミンラブ」のルーミア。
- 牙が見えた
- 定着して牙生えるvvvvvvvvv
- 粪动画
- 像屎一样的视频。指实况难度高的视频或单纯无趣的视频的谩骂。它既是被人回避的存在,同时又是遗留下来的文化支柱。因此,即使被说成粪动画的有恶意之中也有包含喜爱的意思。
- さみだれ
- 指东方厨。或者是对提出东方原作话题的实况民的蔑称。原型是和ク实没有任何关系的普通东方爱好者的さみだれさん的痛推特。
- 東方勢「東方新作だ!」
- 艦これ勢「東方か…出番のようだな」
- デレマス勢「ふっ…待っていたぞ」
- 刀剣勢「ようやく来たようね」
- ラブライバー「遅かったな」
- やきう民「よろしくニキーwww」
- 社畜勢「おっと、俺たちを忘れてもらっちゃ困るぜ」
- 東方勢「お前たち!生きていたのか!」
- みたいな毎度の流れ好き
- ク実实除了Cookie☆以外,还有「東方M-1ぐらんぷり」「だんだん組作品」「忙しい人シリーズ」等充满东方要素的视频,日常实况也在播放,因此已经处于不能再把さみだれさん当傻瓜的立场。另外,由于人名缩写中使用了サミー,所以前美国职棒大联盟选手萨米·索萨受到了风评被害。
- 实家
- 指鸡鸡。在2015年3月19日的实况帖子中「退屈なときに触っていると実家にいるような安心感を覚えるため、ちんこは実家なのではないか?」(因为无聊的时候摸着会有在实家一样的安心感,难道鸡鸡不是实家吗?)提出了这样的说法。后来很多实况民都赞同鸡鸡实家说,所以实际上证明了这个说法。
- 实况民
- 实况民。一般是指利用电视节目和网络配信的实况帖子的全体居民,但这里指クッキー☆实况居民。以クッキー☆实况帖进行的实况为首的各种各样的行动具有直接的利害关系。同义词还有表示「クッキー☆実況スレ民」的『ク実民』。
- 亲等理论
- 以出演者的演出履历和那个共演者为基础扩大实况动画的想法。对到那为止的Cookie☆本篇和TIS三部曲的偏重,用新的动画的开拓和新机轴的导入推进多样化的思想,与原理主义成对。虽然这被认为是了解ク実不可缺少的基本原理,但理论上来说,它具有几乎所有视频都能实况的危险特征。因此,一些视频被指定限制,即使实况,也不能从那些作品亲等,这是实况民的规范意识所决定的不成文规定。过去为了维持形式,设定了「クッキー☆とn親等以内なら実況してOK」(cookie☆和n次亲等以内可以实况)的规则,但很快就消失了。
- 尖锐化
- クッキー☆実況で行われる実況行為が一定の範疇を超越し、それに理解を示す住民しかついていけなくなる現象。 親等理論を盾にインフレーションを推し進めることを進歩とする傾向のこと。反古典・反秩序の姿勢を容認する主義。クソ動画タカ派。「発掘」「開拓」「受け入れ」「経験値」「苦行」などの急進的な路線と関連する。ク実は2014年から2015年にかけて急速に先鋭化が進み、他次元との明確な差別化が図られたことでクッキー☆界隈から孤立したガラパゴスとしての立場を確立した。一方で先鋭化に強い不満を持つ実況民とたびたび衝突するが、ク実は先鋭化ガイジに限って実況力が高いため、それに伴う実況の難化により反対意見を封殺・排除する強硬的な態度を見せることがある。
- 成田
- 指实家。出演作品次数越来越多的成田りん的声音在耳朵里非常熟悉,因为给人一种在老实家一样的安心感,所以被这样称呼。与实家说并用,有鸡鸡的意思。
- 根腐れ
- 植物的根腐烂,不发育的状态。因为无聊的视频,实况スレ的热度就会下降。
- 时尚(ファッション)
- ク実中的伪装。或者是指作为实况民的界限、一线的俚语。这是一个非常灵活的词,根据认识和局面的不同,其语感也会发生微妙的变化,因此使用频率很高。对于攻击底线的居民,人们称赞说:「ファッション越えてる」(超越了时尚)
- 时尚神经病(ファッションキチガイ)
- 故意装疯卖傻。通称『ファッキチ』。实况民通过上传成百上千的贴子来炫耀自己的存在,但如果真的出现了让人无法控制的家伙,一般会把他拉下梯子,所以他们会在推测默认的习惯和气氛的范围内进行实况,这是一种处世姿态。需要声势。另外,他们并不是专心致志地看实况,而是兴致勃勃地闲聊,或者根据视频表现出各种各样的感情,所以基本上是正常的。因此,与真正的疯子相距甚远、无法逾越底线的龌龊模样常常被用来自嘲、明哲保身或谩骂,认为「あくまでファッションの範疇」(说到底是时尚的范畴)。
- 风情
- 表示独特情趣和品味的词语。换句话说,就是在乍一看毫无意义、没有必要的场面中发现威胁人心的风流韵事,以此为乐的实况性情绪。
- フリ
- 诱导对方采取特定行动的行为。在ク実に中,大部分的伪装都是关于指定视频的,通过观察对方的脸色来达到指定视频的目的,比如「最近○○やってないな」「××が出てくるあれなんだっけ」(“最近没看××啊”“××出现的那个是什么来着”)。但是近年来佯装的接收方的怪物化很显著,抓住对方的话尾积极地将其转换成佯装,以「その動画をやりたいと言った実況民がいるから」(因为有实况观众说他们想看这个视频)的名义驱使的实况民的身姿很多。另外,也有一些势力宣扬「指定がないのはクソ動画のフリ」「短い動画が続くのはクソ動画のフリ」等迷之理论。
- ヘレ松
- 『ドル殺』『144』のキャラクター、ヘレナ松葉杏のこと。 クソ雑魚ボイスのイキリキャラとして人気を博した。大松を彷彿とさせる字面からりゅーがに次ぐ空気の読めない突っ込み役を担当している。ちなみにヘレナ松葉“アン”ではなく“キョウ”であるため、ドル殺ファンの前で間違えると人権を無視したレベルの糾弾を受ける場合がある。
- マラソン
- 長距離のロードレース。長丁場。 ク実においてある程度のナンバリングを持つシリーズ動画を連続で実況すること。代表例に最短5時間、最長12時間を要するぱせりマラソンがある。
- りゅーが
- TIS三部曲『お正月企画』中饰演十六夜咲夜的クッキー☆☆声优。曾经被视为无个性角色的代表人物,但从2015年上半年开始,「398役、りゅーが」的台词开始被推到舞台上,经历了种种曲折之后,像大松一样变成了被视为不读空气的角色。可以认为是容易反目成怒的实况民为了强行证明りゅーが的存在而想出的穷余之策。2023年的现在,ヘレ松和りゅーが的大松NETA会被ナナニジ的角色「東条悠希」夺走。
- 路線
- そのときの大まかな傾向・方針から生まれる流れのこと。ルールではない。
- time.is
- クッキー☆実況がクッキー☆関連スレを乗っ取り行われていた時代の実況開始の狼煙。
- まいどん
- 無断転載行為、もしくはそれを行う人物の意。クッキー☆実況において「まいどん」という人物が頒布されている同人CDを転載していたことから、そのまま名詞化、動詞化することとなった。また、同義語に「ガキ知ら」という言葉もあるが、こちらも「ガキ 何も知らない」*3という人物が同様に無断転載を行っていたことに由来している。
在クッキー☆实况スレ有名的人物
- 米津玄師
- 歌手。
- 藤原基央
- 歌手。
- モリサキ
- 自身の作品の実況禁止令を出した企画者兼声優
- ストレッチマン
- 実況民の母校を訪問する謎のおじさん。ゾロリガイジ*4に対しての「母校にストレッチマン来てそう」という突っ込み(2chで用いられるネタ)から派生してク☆実キャラクターとなり、後の実況スラングとしての「まいどん」誕生に繋がった。 ク実において在学中にストレッチマンが来た(=特別支援学校出身)ことはステータスになるらしい。
用语集
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实况的文化
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