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クッキー☆や真夏の夜の淫夢をネタにしたブラウザゲームを制作したことで有名な人物。元々はFlashゲームの制作者として有名で特に時事ネタをからめた不謹慎ゲームが多かった。淫夢やクッキー☆ネタのゲームもその派生としてみることができる。
2013年9月18日に「魔理沙とアリスのクッキー☆Clicker」を公開した。「CookieClicker」というブラウザゲームのパロディである。
2013年12月27日に「魔理沙とアリスのクッキー☆これくしょん」を公開した。「CookieClicker」と「艦隊これくしょん~艦これ~」のパロディである。
2014年8月10日に「魔理沙とアリスのクッキー☆ストーリア」を公開した。RPG「メルクストーリア」のパロディである。
したっぱ氏の作成したこれらのゲームの制作には、イラスト提供者として相生青唯といったクッキー☆ネタを好む絵描きも参加している。また、当時クッキー☆静画などで流行していたネタが取り入れられていることが多い。
氏のゲームを通してクッキー☆の界隈に入った者もいるようでクッキー☆に与えた影響は少なくない。自己矛盾兄貴は「まりストにはまったから淫夢クッキー☆でMADを作っている」と発言したことがある。
2015年の夏ごろから、まりストの更新をやめて東方Projectの二次創作ゲーム(こちらは淫夢クッキー☆は関係ないノンケ向け)を制作すると宣言。氏のTwitterではゲーム制作状況を見ることができた。
一方で、ノンケをクッキー☆界隈に呼び込んだ、後述の通りクッキー☆を金儲けに使った、無関係な絵師を巻き込んだなどの問題も見られる。
まりストでのユニット「ジュリアナKNN」のイラストを担当した大手絵師ぐれーともす氏が静画にそのイラストを公開したことがあり、
それに対して「大手の投稿者がクッキー☆に媚びた」などの理由で騒ぎが起こったことがある。
また、まりストでイラストレーターとして参加した淫夢絵師のぢゅんち氏はしたっぱの売り子をした所を盗撮され、淫夢系の活動を引退するまでに追い込まれている。
自身の実写画像が使われた動画は通報していく方針のようだ。
2017年8月に「ハクレイフロンティア」を公開。東方Projectの二次創作ゲームである。
一部の曲などにクッキー☆や淫夢ネタがしばしば出ているが、前作のまりストと比べると全く淫夢・クッキー☆民向けではない。
東方Projectの同人誌即売会である「博麗神社例大祭」でクッキー☆をネタにした同人誌と釣りキチおばさんTシャツを配布したことでも知られている。そのいわゆる「例大祭」に出店したとき、神社アレンジ集のCDも参加者を集めて販売したのだが、その時にもまた問題を起こしてしまう。
・参加者の一人から利益を少しでも還元するためにCDを手刷りにしようと提案を受けるが「めんどくさい」と一蹴し、参加者への報酬は完成したCDとなった。
・CDの売上はよかったのが理由なのか、その報酬のはずだったCDの分まで売ってしまう。
という上記の事実が参加者の一人である、緑遊?からのリークで判明した。
関連リンク
- 魔理沙とアリスのクッキー☆これくしょん攻略wiki
- 魔理沙とアリスのクッキー☆ストーリア攻略wiki
- 魔理沙とアリスのクッキー☆ストーリア オリジナルユニットWiki
ニコニコでの扱い
ゲームに関連する動画は上がっているが、したっぱ兄貴本人に関連する動画はほとんどなく話題に上がることもほとんどない。
唯一したっぱ兄貴をメインに据えたBB劇場が自己矛盾兄貴の「まりスト開発終了間近~おつかれさまそしてありがとう~(建前)」(2015年11月14日)である。
まりスト更新中で、次回作はただの東方ゲームを作ると宣言した時期に作られたBB劇場で、クッキー☆から足を洗うことで受ける風評被害を描く風刺的なものである。
主な持ちネタ
- 謎の普通の人
- 「魔理沙とアリスのクッキー☆これくしょん」をプレイした一般ユーザーのTwitterでのコメント(2014年3月3日)。
「東方のクッキークリッカーをやってみてるのだけど 世界観がよく分からない。 いきなり謎の普通の人が敵として表れ始めて、(便乗)とかいって連続攻撃してくる。 あとなんかキャラの後ろに姉貴とかついてる」