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曲奇实况

来自Cookie☆Wiki
恐怖的大王留言 | 贡献2024年7月2日 (二) 16:05的版本
消歧義
消歧义

本文介绍的是クッキー☆実況

曲奇实况
原称
クッキー☆実況
别名
ク実
V実
社交网络

なんでも実況(ジュピター)板に建てられるクッキー☆実況スレで活動している界隈。

混同しがちだがニコニコのクッキー☆実況コミュニティやYouTube板の動画スレとは異なる。


概要

野球中継を中心にスポーツ・アニメ・バラエティ等文字通り多種多様な物が実況されるスレッド「なんでも実況J」、俗に言うなんJにおいて、クッキー☆関連の動画を実況するという名目で活動している界隈。

主にクッキー☆の本編動画や声優の歌ってみた等を貼り付けては、それらをただひたすら実況しており、最後まで実況しきることを目的としている。

その性質上、あらゆる糞動画に対する耐性と時間を溝に捨てる覚悟がないと活動は難しく、参入のハードルは高い。古参住民ともなると苦行動画の耐性は非常に高く、これにより尺の長さを理由に他の界隈で敬遠・酷評されがちな動画がク実では評価されるという現象も発生している。

ひたすら実況するだけというネタ切れが起こりがちな形式なのもあり、動画の発掘や語録の開発が盛んに行われている。その為日々様々な独自文化が発達し、ニコニコなどの他のクッキー☆民では理解できなかったり付いていけないネタも多い。

全体的に界隈間の仲が悪いクッキー☆において、本スレに並んで特に閉鎖的・排他的な界隈であり、他のクッキー☆界隈の人間やネタが関わってくることを良しとしない人が多い。

その風土を農村や過疎集落に例えられることもある。

今では他のクッキー☆界隈でよく見られる淫夢語録も控えており、付いていきづらいネタもあって他の界隈から来たクッキー☆民には扱いづらく、よく理解できない界隈と言える。

交流や宣伝が行われないことも手伝って知名度が高いとは言えず、ニコニコで活動する住民に至っては存在すら知らない者も少なくない。

より初心者でも参加が容易なクッキー☆実況コミュニティや管理人不在でも成り立つCTV☆の登場により勢いが衰え、かつてと比べてもスレの立つ頻度が少なくなってしまった。一部住民が流れ似た動画を実況していた故か初期のCTV☆においてはク実の文化が色濃く受け継がれていたが、時が経つにつれバーチャルさん☆の受け入れの是非など文化の違いが明確になっていき、現在では同じ実況をしているものの明確に別の界隈となっている。

2019年以降のクッキー☆実況はVtuberを受け入れるようになってから常に新しいネタを提供し続けてくれるVtuberと実況が相性良すぎたのもあいまって怒涛の語録や新キャラが誕生し、それまで衰退期だったクッキー☆実況が大繁盛した。中にはVtuberを実況してるうちにバチャ豚になるものも現れ、かつての実況文化は殆ど面影が無くなってしまった。なのでクッキー☆実況は2019年以前とそれ以降では基本的には別物だと思ったほうが良い。

ただし、従来の作品を全く実況しなくなったかと言うとそういうわけではなく、たまに初代など2018年以前の作品も実況される。

2020年以降はVより派生した『22/7』(ナナニジ)を皮切りに、『D4DJ』や『IDOLY PRIDE』(アイプラ)、『SELECTION PROJECT』(セレプロ)等のマイナーアイドル(マイドル)コンテンツの実況が目立つようになる。自虐を込めてアニ豚と呼称されることもあるが、逆張り癖ゆえにあまりにもメジャータイトルだと拒否されがちな模様。

2022年3月、なんでも実況(ガリレオ)へのなんJ民の大移動を機にク実民も分散されついに滅びたかと思われたが、2022年中になんとか体制を持ち直しなんGで活動を続けている。なんGは連投規制が長く、1時間ルール*2がないため、ずるずると実況時間が伸びることを苦しんでいる。

2023年3月、なんGの規制によりやむ無くなんJへ活動場所を移動。ほぼ毎日午前0時から1、2時間にかけて活動している。スレッドの勢いやWikiの更新頻度が上昇しており活動の活発化が伺える。

2023年7月のtalk騒動をきっかけに外部実況板の乱立・住民の移住が進み、なんJ・G等の実況系板の分裂が深刻化する。その後ク実も板を渡り歩き、最終的に最も多くの移住者が定住したエッヂ(なんE)に落ち着くことになる。

ク実と関係の深い作品一覧

時冒☆
シークエンス☆
まじなな☆
バーチャルさん☆
ターンAターン?

クッキー☆実況スレ用語・ネタ

受け入れ厨
どんな動画でも実況用動画として認め、受け入れる実況民のこと。 現在のク実は住民全体の高い受け入れ意識の元で実況が成り立っているため、クソ動画に対する許容と辛抱は一般的に美徳とされているが、やりすぎると流石にバッシングを浴びる。しかしそのバッシングに快楽を覚える過激派も存在するため適切な対処法がない。
ガイジ
クッキー☆実況民の通称。 元は強い罵りや揶揄の込められた差別用語だが、実況スレではカジュアルな二人称として使用される。ただし一応侮蔑の意味は含まれている。 この言い回しはCTV☆にも受け継がれている。
カウンターレス
特定のレスに対して特定のレスで返す行為。 代表例
牙v
ク実において「笑い」を意味するスラング。見えたり生えたりする。なんJにおける『草』と同義。 「w」が草が生い茂る様子を表すのに対し、「v」は笑ったときに見える牙の形を表現している。元ネタは第10回東方M-1ぐらんぷり出場コンビ「バーミンラブ」のルーミア。
クソ動画
クソみたいな動画のこと。実況難度が高い動画や単純に面白くない動画を指す罵倒。 忌避される存在であると同時にク実に多大なるレガシーを遺してきた文化的な拠り所でもある。そのため一口でクソ動画と言っても悪態であったりその中に愛着を含んだ意味を持ったりする。
さみだれ
東方厨のこと。あるいは東方原作の話題を出す実況民に対する蔑称。元ネタはク実と何ら関係ない一般東方ファンのさみだれさんの痛いツイート。
ク実はクッキー☆の他にも「東方M-1ぐらんぷり」「だんだん組作品」「忙しい人シリーズ」など東方要素にまみれた動画を日常的に実況しているため、もはやさみだれさんを馬鹿にできる立場ではなくなってきている。また人名短縮形にサミーが使われているため元メジャーリーガーのサミー・ソーサが風評を被っている。
実家
ちんこのこと。 2015年3月19日の実況スレで「退屈なときに触っていると実家にいるような安心感を覚えるため、ちんこは実家なのではないか?」という説が提唱された。その後多くの実況民がちんこ実家説に賛同したため、実質的に説が立証された。
実況民
実況する民。 一般的にはテレビ番組やネット配信の実況スレを利用している住民全般を意味するが、ここではクッキー☆実況民を指す。クッキー☆実況スレで行われる実況を始めとした様々な行動に直接の利害関係を持つ。同義語に「クッキー☆実況スレ民」を意味する『ク実民』がある。
親等理論
キャストの出演履歴とその共演者を元に実況動画を広げていく考え方。 それまでのクッキー☆本編やTIS三部作の偏重に対し、新しい動画の開拓や新機軸の導入により多様化を推進する思想で、原理主義と対を成す。ク実を知る上で欠かせない基本原理とされているが、理論上ほとんどの動画を実況できてしまう危険な特徴を持つ。そのため一部の動画を指定制限したり、実況してもそこから親等を繋げることを自重するという実況民の規範意識に委ねた不文律が定められている。かつては体裁を守るために「クッキー☆とn親等以内なら実況してOK」というルールを課していたがすぐに消滅した。
先鋭化
クッキー☆実況で行われる実況行為が一定の範疇を超越し、それに理解を示す住民しかついていけなくなる現象。 親等理論を盾にインフレーションを推し進めることを進歩とする傾向のこと。反古典・反秩序の姿勢を容認する主義。クソ動画タカ派。「発掘」「開拓」「受け入れ」「経験値」「苦行」などの急進的な路線と関連する。ク実は2014年から2015年にかけて急速に先鋭化が進み、他次元との明確な差別化が図られたことでクッキー☆界隈から孤立したガラパゴスとしての立場を確立した。一方で先鋭化に強い不満を持つ実況民とたびたび衝突するが、ク実は先鋭化ガイジに限って実況力が高いため、それに伴う実況の難化により反対意見を封殺・排除する強硬的な態度を見せることがある。
成田
実家のこと。 だんだん作品の出演回数が多い成田りんの声は耳に馴染み深く、実家にいるような安心感を覚えることからそう呼ばれる。ちんこ実家説と併用して男性器の意味を持つ。
根腐れ
植物の根が腐り、発育しなくなる状態。 つまらない動画によって実況スレの勢いが下がること。
ファッション
ク実における装い。あるいは実況民としての線引き、一線を指すスラング。 非常に柔軟性に富んだ言葉であり、認識や局面によって微妙にニュアンスが変化することから使用頻度が高い。際どいラインを攻めてくる住民に対しては「ファッション越えてる」という賛辞が贈られる。
ファッションキチガイ
わざとキチガイを装うこと。通称『ファッキチ』。 実況民は何百何千のレスを書き込むことで自らの存在を誇示するが、マジで手に負えないやつが現れた場合は普通にドン引きして梯子を外してくるため、暗黙の習慣や空気を推察した範囲内で実況する、ある種の処世的な姿勢を必要とする。また一心不乱に実況するわけではなく、雑談に興じたり動画によって様々な感情表現を見せるため基本的に正気である。そのため本物のキチガイとは程遠い、一線を越え切られないクソ雑魚っぷりが「あくまでファッションの範疇」であるという自嘲あるいは保身、もしくは罵倒に用いられることが多い。
風情
日本古来の美意識。独特の趣や味わいを意味する言葉。 転じて一見すると無意味であったり、必要のない場面にししおどし的な風流を見出して楽しむ実況的情緒のこと。
フリ
相手に特定の行動を誘発させる行為。 ク実におけるフリの多くは動画指定に関するもので、「最近○○やってないな」「××が出てくるあれなんだっけ」といった感じに相手の顔色を窺うことでその動画が指定されるのを狙う。しかし近年はフリの受け手側のモンスター化が顕著であり、相手の言葉尻を掴まえてそれを積極的にフリと変換し「その動画をやりたいと言った実況民がいるから」という名目の元に駆り立てる実況民の姿が多く見られる。また「指定がないのはクソ動画のフリ」「短い動画が続くのはクソ動画のフリ」という謎理論を振りかざす勢力も存在する。
ヘレ松
『ドル殺』『144』のキャラクター、ヘレナ松葉杏のこと。 クソ雑魚ボイスのイキリキャラとして人気を博した。大松を彷彿とさせる字面からりゅーがに次ぐ空気の読めない突っ込み役を担当している。ちなみにヘレナ松葉“アン”ではなく“キョウ”であるため、ドル殺ファンの前で間違えると人権を無視したレベルの糾弾を受ける場合がある。
マラソン
長距離のロードレース。長丁場。 ク実においてある程度のナンバリングを持つシリーズ動画を連続で実況すること。代表例に最短5時間、最長12時間を要するぱせりマラソンがある。
りゅーが
TIS三部作『お正月企画』で十六夜咲夜を演じたクッキー☆☆声優。 かつては無個性キャラの代表格のような扱いを受けていたが、2015年上半期からなぜか「398役、りゅーが」という台詞がゴリ押されるようになり、紆余曲折を経て大松のような空気の読めないキャラとして扱われるようになった。何かと逆張りしがちな実況民が強引にりゅーがの存在をゴリ押すために編み出した窮余の一策だと考えられる。 2023年現在、ヘレ松・りゅーがともに大松ネタをナナニジのキャラ「東条悠希」に取られまず見ることはない。
路線
そのときの大まかな傾向・方針から生まれる流れのこと。ルールではない。
time.is
クッキー☆実況がクッキー☆関連スレを乗っ取り行われていた時代の実況開始の狼煙。
まいどん
無断転載行為、もしくはそれを行う人物の意。クッキー☆実況において「まいどん」という人物が頒布されている同人CDを転載していたことから、そのまま名詞化、動詞化することとなった。また、同義語に「ガキ知ら」という言葉もあるが、こちらも「ガキ 何も知らない」*3という人物が同様に無断転載を行っていたことに由来している。

クッキー☆実況スレで有名な人物

米津玄師
歌手。
藤原基央
歌手。
モリサキ
自身の作品の実況禁止令を出した企画者兼声優
ストレッチマン
実況民の母校を訪問する謎のおじさん。ゾロリガイジ*4に対しての「母校にストレッチマン来てそう」という突っ込み(2chで用いられるネタ)から派生してク☆実キャラクターとなり、後の実況スラングとしての「まいどん」誕生に繋がった。 ク実において在学中にストレッチマンが来た(=特別支援学校出身)ことはステータスになるらしい。