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同人サークル「舞風」のフルボイスアニメーション作品。
一般的なアニメ1話分相当のフルアニメーションというクオリティに加え、有名声優の多数起用と、クッキー☆登場以前から東方アニメの代表作として有名だった。
あまりにクオリティが高かったため、東方が地上波でアニメ化したと勘違いする者やZUNにレギュレーション違反ではないかと確認するファンが現れるほどだった。
3話まではDVDだが4話はBlu-rayでの頒布である。
詳しい時期は不明だが、クッキー☆MADに何度か素材として使用されたことでホモに目を付けられ風評被害に遭った。
2012年の夏頃にはホモコメが見られるようになった。
特に２話以降に登場したY.AOIの存在から、２話以降は更に激しい風評被害となって東方側からも大いに問題視された。
アニメのクオリティは高いが全てサークル代表である時音が製作している。その為製作速度が極めて遅く、1話できるのに何年もかかってしまっている。
クッキー☆においては豪華な声優陣はあまり評価されておらず、脚本の評判も「やたら煙に巻きすぎ」など悪い。
2021年に４話「夏の始まり」が頒布。以前時音は企画当初から2.5話を含めた5話構成だと発言していたが、実際は4話で完結していなかった事が判明し、視聴者に波紋を呼んだ。Twitterでの発言を基にしていたニコニコ大百科の記事には「4話で完結した」と記述された（現在は修正済み）。
時音はこれに反応してpixivFANBOXにて釈明文を発表したが、大百科の掲示板では以前の主張と違うと指摘されている。