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曲奇实况 用语集/2024年

来自Cookie☆Wiki

スタッツリーダー

    

COOKIE☆JIKKYŌ/STILL ALIVE

スローガン
あぁ 夢じゃないや!夢じゃないや (Orangestar『回る空うさぎ』より)
年間代表動画
■ CUE! ■ ぽんのみち ■ 魔理沙とアリスのクッキーKiss
年間代表キャラソン
■ 人マニア ■ オーバーライド ■ オレンジ
エンディングテーマ
「Calc.」ジミーサムP 「愛包ダンスホール」幽世55番街

用語集

赤ポス

赤ちゃんポスト。諸事情のために育てることのできない赤ちゃんを親が匿名で託すための施設。

転じて実況予定のアニメ動画が未指定のまま終わったり、途中で打ち切られたりすること。長期型の実況には計画的な指定と見所探求が不可欠だが、近年のク実は安易に手を出しては途中で実況を放棄する無責任な姿がよく見られる。そのため供養の一環として赤ポス概念が利用されるが、未消化動画が大量にある場合はなぜか「満員御礼」としてポジティブな言い方で表現されることが多い。

【上半期終了時点の赤ポス】

  • Extreme Hearts
  • 七つの魔剣が支配する
  • プラオレ!
  • 変人のサラダボウル
  • Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ
  • 終末トレインどこへいく?
  • ブルーアーカイブ The Animation

秋泉モミジ飯

ク実で伝統的に発生する観念的な用語のひとつ。

なぜか実況での人気が高い『ブルーアーカイブ』の秋泉モミジと、「ダンジョン飯を実況したい」と主張するアニ豚のゴリ押しが合わさり架空のご飯が誕生した。実況民の感性によると秋の味覚っぽくておいしそうらしい。現場では“寒すぎる”という厳しい意見が噴出しているが、秋泉モミジ飯を支持する勢力はそれを「ゴリ押しが滑っている」ではなく「冷や飯になっている」という意味で解釈しているため、チャーハン風の秋泉モミジ飯、通称「秋泉モミジ飯(ハン)」を提案している。

飯ュル(秋泉モッシュル飯)

秋泉モミジ飯にク実公認ジャンプ作品『マッシュル』を組み合わせた造語。

成り立ちの上では「飯ュル」とされているが、字面が気持ち悪い上に秋泉モミジ要素に乏しいことから現在は秋泉モッシュル飯での画一化が図られている。しかしOSO18と関連する場合は「人と熊は仲良くなれる飯モミジ」となることから、ク実ではマッシュル要素の含有量について住民が意見を交える姿が見られる。

アニメーション・ピッグ

アニ豚のこと。複数形で表現される場合もある。

ク実は厄介な住民を警告する上でアニ豚、声豚、バチャ豚、ドル豚、コム豚などの「豚系の慣用句」を常習的に使用しているため、その言葉の効力が弱まっている傾向にある。そのためカンフル剤としてあえて省略せず、更に横文字にすることで「語義をリセット」してアニ豚に警告を行うという戦略がとられている。声豚の場合はボイスアクター・ピッグとなる。なお豚ではなくピッグと呼ぶことによる指定防止の有効性は見られなかった。

イエスマンイズデッドから逃げるな

2019年の年末頃から見られる謎定型。

ナナヲアカリの『ダダダダ天使』が流行した時期に「イエスマンイズデッドが好きだから指定したい」という意見が却下されたことで実況民が亡霊と化し、定期的に指定を求めている。それから4年以上が経過した2024年2月中旬、ついにク実はイエスマンイズデッドに向き合うことに成功した。

イエスマン死んでないけど

イエスマンイズデッドの歌詞に対するク実の感想。

1番サビ「イエスマンは死んだ」

2番サビ「イエスマンは死んだ」

ラスサビ前「イエスマンは死なない」

ラスサビ「イエスマンは死んだ」

死んだと思いきやまだ生きているいい加減な歌詞が実況民に好まれて定着した。現場では「イエスマン死んだわ」→「イエスマン死んでないけど」というカウンターが誕生するなど、イエスマンは死なないものとして扱われている。

稲葉どん

有名ボカロP「稲葉曇」のこと。代表曲は『ラグトレイン』など。

本来の読み方は「いなばくもり」であり、その作風と併せて仄かに退廃的な雰囲気を見せるが、ク実では完全に「いなばどん」と読まれているため、西郷どんや牛丼、うどんのような明るい言葉に分類されている。

分身したろ!

ボカロ曲『ラグトレイン』のMVのこと。

電車行ってもうた……せや! 分身したろ!

当楽曲は下界で「電車に乗り遅れた際の心象を歌った作品である」との考察が行われており、ク実もそれに準じた視点でMVを見ることが立案されているが、一般的に電車に乗り遅れたからと言って分身したりカメラ目線でバックステップを踏む必要がないため、その難解な内容に疑義が呈されている。また映像を作成したプロデューサーの「ぬくぬくにぎりめし」は、「あったかおにぎり」や「ほかほかおむすび」などのコテコテの言い換えで表現されることが多い。

ラグトレイン真拳

分身すること。

作品を問わず、分身したり増殖したりする人はラグトレイン真拳の使い手であるとされる。しかし真拳を使うことで電車に乗り遅れてしまうリスクが懸念されているため、実況民は「真拳を使うから乗り遅れるのか、乗り遅れたから真拳を使えるようになるのか」の因果性のジレンマに頭を悩ませている。

イ・モモネチノ

バーチャルYouTuber「桃寝ちのい」のこと。

名前の区切りは「桃寝-ちのい」だが、一部住民が別の区切り方を提案してその主張を取り下げなかったことから、科罰として一番そんな訳ない「桃寝ちの-い」を区切りとする判決が下された。この場合は脱亜入欧意識の高まりにより末文が苗字であると定義されるため、正式名称はイ・モモネチノとなる。発音はラ・カンパネラと同じらしい。

うんちした瞬間 終わったわ

ボカロ曲『強風オールバック』の歌詞「外出た瞬間 終わったわ」のクソ改変。

またクソ改変とは揶揄ではなく本当にうんちを伴う改変でもある。うんちした瞬間に一体何が損なわれたのかは意見が分かれるが、「こんなつまらないレスをしてしまう実況民の姿」が終わっていることは確実であると考察されている。

エジソン

自分で調べたり考えたりせず、質問レスばかりを繰り返す実況ムーブのこと。

エジソンが幼少期に「なんで?」を連発して周囲を困らせていた逸話に由来する。なお単なる質問ではなく「動画のガバ部分に疑問を呈するツッコミ」にもエジソンが適用されてしまうため、結果としてク実のダミング・ダウンが推進されるという長期的に見て誰も得しない構造が発生している。

エモチル

エモくてチルなこと。若者言葉の「エモ」と「チル」を組み合わせた造語。

とりあえずこれを言っておけば場を濁せるという安易な考えによって書き込まれるが、実況民は「便利な言葉に逃げるな」として手作りレス特有の人情味を重視する主義を標榜している。

エルサゲート

子供向け教養コンテンツを装いながら、実際には暴力的表現やセクシュアルな表現を含む動画のこと。

ク実ではなぜか「子供向けっぽい動画全般」をエルサゲートと呼称する根本的に勘違いしたレスが散見されており、とりあえず感覚で知りたての単語を使うアバウトな様子を確認することができる。なお東方ゆっくり解説がエルサゲートであるかは意見が分かれる。

お前の意見だろ論法

自分の意見を「胸中を察します」という体裁で相手が言ったことにできる実況テクニック。

【例】

実況民A:ミニ偏、変わった曲だな

実況民B:今、原口のことを奇才感で誤魔化してるだけのハッタリ野郎だと言ったか?

Bの立場をとる場合、あくまでも自分は対象の擁護者であり、批判的なことを言ったのはAであるという「スタンスの押し付け」ができることから、発言に責任を持ちたくない実況民に重宝される。なお原口沙輔はウラオモテによる縁もあり、実況スレからは厚く支持されている。

カゲプロ講義

およそ10年前に絶頂期を迎えた『カゲロウプロジェクト』を2024年のいま学び直さんとする運動のこと。

ク実はクラシック至上主義を掲げる化石っぷりにより“ボカロ好きなのにボカロ系メディアミックスに疎い”という難儀な性質を持つため、その現状を打破すべく「カゲプロ世代の民」「カゲプロメドレー動画」「カゲプロ解説動画」の3つを用いて知見を深める第1回カゲプロ講義が1月31日に執り行われた。講義にはアラサーの実況民も参加しており「大学の最前列でノートを取る社会人」に准えられたが、最終的に講師の話を聞きながら全員が熟睡するFラン大学に姿を変えたことで、メカクシ団のRe:bootは8月15日のXデーに持ち越された。

メカクシ完了

「クッキー☆実況」という文字列がエッヂ民のスレタイNGワード入れられていること。

キドの能力によって発動されており、「目を覆いたくなるような話」であるらしい。

カスのジョイマン

ク実で見られるジョイマンのパロディレスのクオリティが著しく低いこと。

【例】

  • ク実を見限る直前のジョイマン「なんだろう~なんだろう、なんだろうなんだろうw」
  • つまらないジョイマン「ナナナナ~ナナナナ~、うんこちんこ、まんこw」
  • 山田二郎「震源地、うんちw」

実況民は常々「ナンセンスの体現」のためにあえてつまらないレスを発する保身仕草を見せるが、ジョイマンの場合は「おもしろく作ろうと思ってもセンスが足りていない」という大局的に見てきわめて詰んだ状況にあるため、ジョイマンネタを運用する際には注意を必要とする。

かわいい再生数

再生数が少ない動画に使われる文言。

逆張りやマイナー厨をこじらせがちな実況民は再生数の少ない動画に愛護的な視点を見出しており、そこに愛嬌やいじらしさを感じ取る悪趣味な様子を見せている。またそれらの動画は再生数の大きなメジャーコンテンツに比して清貧であるという独自の思想を打ち出している。

キッザニア

中学生以下の児童を対象とした職業体験型テーマパーク。

転じてク実におけるクラウドファンディングの隠語。知名度がないにも関わらず舐めた態度で集金に走るバーチャルYouTuberの姿に「キッザニアの通貨かよ」という痛烈な松が飛ばされたことに由来する。

キモ

キモオタによる逆張りが横行する実況スレのこと。

実況民がAdoやプロセカ、水星の魔女、推しの子、フリーレンといったオタク界隈におけるメインストリームと距離を置いたことでキモオタの「オタ」要素が剥奪され、「キモ」だけが残った様子を示している。一説によるとキモオタ向けの作品ばかり作っていたのに一般層にもウケてしまった新海誠監督も「キモ」らしい。

きゅうくらりんメーカー

アップロードした画像に『きゅうくらりん』のような処理をしてくれるwebアプリ*1。

ク実はこれを足掛かりにいよわとの距離感を縮めることに成功した。

牛丼食べ盛り

シンガーソングライター「tuki.(15)」のこと。

以前より代表曲『晩餐歌』がトリコのことを歌っている、バズって名義に年齢を足したのがおもしろいといった牛丼を持つ親ク実派だが、4月24日に投稿されたポスト*2が非常に味わい深い内容であったことから、実況民に対して事あるごとに「~してこいよ!」とアクションを促すという新たな牛丼を獲得した。その自発的に牛丼を食べ始める姿は10代中盤の食べ盛りムーブであると考えられている。

画像

狂育ラー

投稿者「あっかんB太郎」による動画作品『NHK狂育バトル』を愛好している実況民のこと。

NHK狂育バトルはムキムキのドラえもんや劇画タッチのアンパンマンに代表される「国民的作品にレストリクテッド*3なモチーフを付与した、絵面が強烈で小学生が好みがちなユーモア」そのものであるが、なんとク実は成人して数年が経過した大人たちが真剣に語り合っている。実況民は伝統的に「こんな動画にマジになる自分たち」に文化を見出すことであえての題材に衒学的な反応を見せる行動をとるが、この作品に限っては下界で十分な人気と考察を獲得しており、今更ク実がそんな反応をする必要がないため、シンプルにこの動画にハマっている。なお実況スレでは10代の住民が「本当に信じられない」という言葉を吐き捨ててそのまま眠りにつく事態が発生した。

アニオリ

NHK狂育バトルの『うーたん vs 水原一平』編はアニオリ展開であると主張する一派。

単にハマっているだけでなく、このような無駄な仮説と予測を立てる狂育ラーの入れ込み具合に実況民一同は涙した。

【アニオリだとする根拠】

  • 今までの流れを無視して水原が出現する
  • 本筋から離れた内容であり、時系列が特定しづらい
  • 異例の動画2本立て
  • うーたんが覚醒しない
  • オチが「勘で撃った攻撃がたまたま当たった」という強さが分かりづらい結末
  • 水原が歌い始める様子がゲスト声優っぽい

京都弁

クッキー☆実況スレで見られる「~してはるね」「~してはるけど」といった猛虎弁とも異なる関西口調のこと。

京都弁と呼ばれるが、これが本当に京都弁であるかどうかは重要ではないらしい。なんJ系列の板を根城にしながら猛虎弁を排してきたク実が特に意味もなく関西っぽい言葉遣いをすることは、巡り巡って大きな逆張りでもある。

クソすぎる幻影旅団(蜘蛛)

漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する盗賊集団。

転じて「新規が入るとなぜか旧団員が減る」「全員に番号が紐付けられている」「外部に実態が知られていない」「実は馴れ合いが多い」といった共通の特徴を持つク実のこと。場末の過疎スレをかっこいい幻影旅団に例える感性が厨二のオタクみたいで気持ち悪いと評判だが、ク実はコインルールがない上に死んだ団員をネタにして爆笑する特性を持つことから、より陰湿で魅力がない最悪の組織体制となっている。

親父気をつけろ やつは他人の個人情報を盗む

敬礼。

サマータイムレコードの実況中に書き込まれる定型。

枕詞に「英霊に――」が付く場合もある。サマレコの終戦MADが実況民の価値観に多大なる影響を及ぼしたことにより、ク実ではサマレコっぽい音が聞こえてくると無条件で涙を流しながら挙手注目の敬礼ポーズをとることが義務付けられている。また千本桜をはじめとする軍歌系ボカロにも敬礼を行うケースが見られるが、ごく稀に正気に戻った際には「馬鹿にしてんのか」といったラディカルなレスが書き込まれる。

考察されたいのか?

意味深な歌詞や演出が確認されたボカロ曲に使われる脅し文句。

なぜかク実には考察路線を物騒なもの、あるいは恐ろしいものとして認識している住民がいるため、メッセージ性を内包したボカロ曲に対しては子供に「ナマハゲが来るよ」と言うくらいの感覚でその不芳を理解させようとしている。

胃が弱いのでいよわです

有名ボカロP「いよわ」の自己紹介文。

そのひょうきんな名前の由来はナンセンスを好むク実の価値観に合致しているが、そのせいで「実況民がいよわの名前を考察して浮かんだ創作」だと思い込んでいる勢力が存在している。よって実況スレでは「胃が弱いのでいよわです」という本人の文面に対して「考察すげえ」「なるほどね」「そうとも読み取れるか」とあたかも自分たちの力で核心に迫ったかのような反応を見せる奇妙な住民の姿を確認することができる。

死が怖いのでしこわです

「胃が弱いのでいよわです」のクソ改変。

しこわというPは存在しない。ク実としては比較的久々となる直球のゴリ押し失敗用語でもある。

声が低いだけでイケボではない

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(この文章は倫理委員会による検閲で削除されました)

コチョク・スカイドームですが韓国面に堕ちました

韓国・ソウル特別市にあるドーム球場「高尺スカイドーム」のこと。

プロ野球キウム・ヒーローズの本拠地やK-POPのコンサートに用いられるが、キャパの少なさや座席の狭さ、視認性の悪さから本国での評判は芳しくない。ク実ではライブ会場に関する話題になると「でもコチョクよりはマシだよね」と諭す志士が発生しており、昨今のチョソブームにあやかってロナ信・囲いウォーカーですが腹黒面に堕ちましたとの連携が見られる。

この人がえーりん。

2024年5月に投稿された『Help me, ERINNNNNN!!』の公式MVに登場する文言。

えーりんが誰なのか分からないキッズへの配慮が為されたMVに実況民は涙した。なおプロセカ版では更に「※助けてくれる人。」という注釈が追加されている。

えーりんが20年越しについに「助けた」ことにエモさを覚えないやつ、無理なんだよな

画像

この人がレーニン。

「この人がえーりん。」のクソ改変。

クソ改変シリーズにしては珍しく3人理論を突破している。「※粛清してる人。」と続く。

これやめん星

DECO*27の出身地とされる惑星。D27星雲に存在する。

ボカロ界隈の第一人者でありながら昨今のこれやめん?w化が著しい姿にク実も呆れ気味だが、実は「程度の差はあれど、元からそういう作風」であることが明らかになり、一同は彼の里帰りに寛容な態度を見せる方針で一致した。

エゴママ

DECO*27が使うよく分からない言葉のこと。

本人いわく「エゴイスト」と「わがまま」を組み合わせた造語らしい。過去の実況民はエゴママとはオバママのお友達であると断定していたが、後年の研究により「ちょっと違うか?」という気付きを得たことでオバママに対する謝意を示す形となった。

反知性主義

下界におけるDECO*27の評価のこと。

『CINRA』というサイトに掲載された谷川俊太郎との対談が原因で、Xにおいて「教養がない」「反知性主義のオタク」という母星も驚きの見分が拡散されてしまった。これにはDECO*27への強い愛情を見せているク実も憤りを見せ、「下界のやつ、DECO*27が38歳にもなってSEXとメンヘラの曲しか作らない進歩のない老害だと言ったか?」と迫る一触即発の事態を招いた。*4

最新版ク実っぽい声

バーチャルYouTuber「儒烏風亭らでん」のこと。

芳野ろこやCL、ヨメミに続く“なんとなくク実っぽい”一派のニューフェイス。若干の鼻詰まり声と安心感のあるやさしい歌声、まったく媚びない選曲センスなど基本性能がク実に寄せている。また初指定となった『オレンジ』ではデフォルメされた低頭身スタイルで登場しているが、普段は中王区にいそうな強い顔面にモード系&和ゴスを取り入れた高頭身の外見をしていることから、見た目と声がまったく合わないという古典的な映えを内包している。従来であればク実の主力となり得たが、箱が覇権*5であるという一点が枷となり儒烏風亭らでんゴリ押し委員会は解散を決断した。

真面目に歌え

儒烏風亭らでんのキャラソン実況中に書き込まれる定型。

本人は真面目に歌っているにも関わらず、声質がク実すぎるせいでふざけて歌っているように聞こえてしまうらしい。特に火威青とのコラボ動画『サンドリヨン』では顕著な不真面目さを確認することができる。

BF35.0

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(この文章は倫理委員会による検閲で削除されました)

実況をするしかなしこちゃん

アニメ『ぽんのみち』の主人公・十返舎なしこの決め台詞「~するしかなしこちゃんじゃ」をク実ナイズした表現。

スパム路線でこれを使うことでぽんのみちファンを実況スレに呼び込むことも可能。なお下界では「見る価値なしこちゃん」という文言が使用されている。

実況/YOASOBI

音楽ユニット『YOASOBI』が作るクッキー☆実況のテーマソングのこと。

実況民は「YOASOBIのタイアップは曲名が見たままで、歌詞は作品のあらすじをなぞっているだけ」という辛口な評価を下しており、作品の解釈力が下界で絶賛されている彼らに対して逆張る姿勢を崩さずにいる。

(鳴り響くプリセット音) ikura「意味のない動画を見てるだけ(2番で急に早口)……アァーーーーーっっっ↑↑↑」

指定待機所

儒烏風亭らでんの動画『まつたけ30分耐久』のこと。

ク実には「まつたけ30分耐久に限っては視聴を途中で中断して良い」とする特別ルールが存在しているため、指定する動画がない場合はとりあえず繋ぎのBGMとしてまつたけを流しておく運用が推奨されている。一説によると「まつたけ」と「待つだけ」を掛けた高度なダジャレらしい。

待機用BGM

ぽんのみち公式YouTubeチャンネルが投稿した『ぽんのみちテーマ「ポンポポポン」ループ映像』のこと。

OPの内容を30分間ループし続ける内容で、『まつたけ30分耐久』と近い性質を持つことからこちらも待機用動画として定着している。ただしOP映像にはそれなりに見所やツッコミ所があるため、ブーストでの運用を試みる勢力も存在する。

唯一30分耐久よりも存在価値がない動画

アニメ『しかのこのこのここしたんたん』の制作企画chが投稿した『OPイントロ耐久1時間』のこと。

OPの「イントロのみ」というまったく中身のない内容でありながら再生時間だけは上記の2つよりも長いことから、指定された際には非常にペシミスティックな実況が展開される。なお下界でこの動画が大バズリしたこにより、実況民は当作から手を引くことを余儀なくされた。

四天王の残虐なショタ

ク実において「あれはもういらない」「そんなこと忘れちゃった」と無邪気に対象を切り捨てること。

四天王にいるショタキャラのようなムーブをしているためこう呼ばれる。なおこのようなキャラクターはク実ユニバースにおいて、ボスに見捨てられた挙句「怖いよぉ……」と涙を浮かべながら命を落とす可哀想な末路を辿るらしい。

じゃあなんすか

vα-liv所属のVライバー「レトラ」が、アイドルらしい歌い方について苦悩した際に付与された牛丼のこと。

本来はロックバンド志向(と考えられる)であり、喉締め声やミックスボイスを多用する(と考えられる)彼女は、アイドルらしく声を作ったレベルの低い(と考えられる)歌い方に迎合することを拒否した(と考えられる)ため、歌に関しては意識が高く、反抗的なプライドを持つと考えられている。なお半分くらいはク実の創作であるため、レトラが実際にこのような態度を示したわけではない。

じゃあなんすか?wウチに下手っぽく歌えってことすか?w

常連定期

途中から実況スレにやってきた住民が飲み屋の常連のような振る舞いで参加してくること。

【例】

  • お、やってるやってる
  • うっす、今何?w
  • 今日も少年少女が前を向いてるねw

暖簾をくぐりながらお邪魔してくるイメージらしい。その軽さと若干の鼻につく感じが居心地の悪い飲み屋のようだとして3人理論を突破した。最終的には「新規の客に常連の席を座らせない層」に進化するらしい。

死んでんじゃねーぞクソガキ

wowaka、samfree、椎名もたなど既に逝去したボカロPの楽曲実況で書き込まれる定型。

元ネタはなんJの王*6が自殺防止を呼び掛けるコラ画像。クソガキまでが定型であるため対象の年齢は問わない。言葉遣いは荒いがク実は伝統的にクラシックなボカロ曲を好む住民が多いため、「本当に惜しいのでこういう反応を見せる」という少々天邪鬼な意味合いを持つ。

世界基準

アニメ『ガールズバンドクライ』のこと。

日経エンタテインメントにて制作陣が「世界基準のエンタメを作っている」と豪語したことに由来する。実況民はガールズバンドクライが当期のコケ枠、いわゆる「マイドル的な枠」であると期待して放送を待ち望んでいたが、下界で予想外に好評であり、「少女のロックンロールを描いた神脚本」「エポックメイキングな3D表現に成功した歴史的作品」と大絶賛する驚き屋が発生したことでク実のプランは崩壊した。

驚き屋

新しい作品を見つけては誇大表現でリアクションし、宣伝・吹聴するイナゴのこと。

前例のある内容を「転換点」かの如く絶賛し、よくある演出にも長文で驚愕することから知見が浅く、また飽きたらすぐに別の作品に移動する無責任な存在だが、マーケティングではなく「解説というマスターベーションを楽しむ存在」であるため悪辣ではなく気持ち悪さが勝る。ク実がひっそりと楽しむ予定だった作品にも驚き屋が湧くことがあるが、ほぼすべてのケースで驚き屋より実況民の方が真摯に作品に向き合っている。なお実況民は文句ばかり言っている。

そうかいカウンター

wowaka氏による楽曲『アンハッピーリフレイン』の歌詞をカウンターとして利用しようとする動きのこと。

そうかい

そうかい

そうかい

反応しづらいレスに対して、「淡泊だが別に否定的ではない」ニュアンスを示す際に使用される。一定のポライトネスを持つ塩対応という点でそうなんだおじさんと競合するが、長らくそうおじ一強状態にあったマーケットの勢力図を書き換える勢いでシェアを伸ばしており、語録投資家から今後の動向が注目されている。また好意寄りに運用する場合はクソワロタに近い意味合いが込められる場合もある。

谷田

シンガーソングライター「キタニタツヤ」のこと。

由来はボカロP時代の名義『こんにちは谷田さん』。木谷より谷田っぽい顔をしていることから谷田が選択された。ク実では昔からそこそこ人気であり、アンチの少ない堅実なポジションに位置している。なおキ“タニタ”ツヤであるため谷田を名乗っていたという瞭然たる事実に、一部の実況民はまだ辿り着けていない。

ちいさきいのち

バーチャルYouTuber「さくらみこ」をデフォルメしたSDキャラクター。正式名称は「ちいみこ」。

ちいさきいのち生きてる~~~!!!

ちゃん付け

相手に「ちゃん」を付けること。

ク実は「魔理沙さん、上手いですね」「はたてさんさぁ……唐揚げ、好き?」「さくらさん……」といった初期の語録の伝統が残り、また相手との距離感を表現するために「さん」付けの文化が優勢となっている。一方で下界の切り抜き動画では圧倒的にちゃん付けが常用されており、大きな齟齬によりク実でちゃんを用いる者は訝るような目で見られる場合が多い。特にク実と下界の両方での人気が高い儒烏風亭らでんの場合は「ク実でちゃん付けするやつはスパイ」という過激な論法が適用されている。

チンギス・ハン

当時世界最大の面積を誇ったモンゴル帝国の初代皇帝。源義経と同一人物という荒唐無稽な説も存在する。

転じてク実と直接的な関わりがあった人物が他所で話題となることを指す。代表例に総選挙を荒らし回ったのちに学マススレでコピペ化された「右ガキ」、ク実の作法を覚えられないまま引退しなんE鯖の管理人となった「マタドガス」などがいる。

ツイッターのスパム路線

クッキー☆実況のスレタイに時事ネタや勢いのある話題の組み込んで人を呼び込む手法のこと。

【例】

  • クッキー☆実況 ボカロ
  • クッキー☆実況 パルワールド
  • クッキー☆実況 大谷翔平

トレンドワードをbotで羅列してインプ数を稼ぐX(旧Twitter)のスパムを連想させることから名付けられた。スレタイに釣られて実況を行うガイジよりも文句を吐き捨て去る野良の方が多いため推奨はされない。またXではなく未だにツイッターと呼び続けるあたりに実況民のルーズぶりが表れている。

ク実見て~

本来は「こんにちは~、プロフ見て~」。Xで無差別に送り付けられるスパム系リプライのクソ改変。

プロフィールのリンクを踏むと投資や副業に関する怪しいサイトに飛ばされるらしい。問答無用で「プロフ見て」と迫るその姿勢は、とにかく無言で正体不明wikiを送り付けてくるク実との親和性が高い。

ハロめぐ~ ク実見て~

スパム路線のク実もこのリプライを参考に人口の拡大を図る狙いだが、現場からは「見るんじゃなくて参加しろよ」という手厳しい意見が噴出している。

使いたい言葉

ボカロシーンや中高生・オタク向けの作品に見られる「そういうジャンル」のこと。

【使いたい言葉一覧】

  • 退廃エモ
  • ポストアポカリプス
  • セカイ系
  • ずとまよのMVのすべて(気だるそうな美少女が社会の裏側っぽい敵と戦う)
  • 少女を媒介とした集合的無意識(serial experiments lainみたいなやつ)

お手軽にエモーショナルでセンチメンタルな風味が出せるインスタントな作風に、「またこれか」と食傷した状態を言語化する意図を持つ。なお実況民はこれらのジャンルを嫌っているわけではなく、むやみに多用されることで作家性が損なわれたり、マニュアル的であるため逆に薄っぺらく感じる現象を危惧することが動機であり、「これやめん?w」ではなく「またこれ?w」くらいの心構えで対応している。

辻井伸行

国際的な活躍で知られる全盲のピアニスト。文化庁長官表彰。

多くのメディア出演をこなす著名な存在だが、ク実ではなぜかピアノ系動画投稿者「まらしぃ」のライバルという位置付けになっている。腕前は言うまでもなく辻井伸行に分があるが、ここでは「ク実度」が評価軸のひとつに設定されているため、辻井とまらしぃの評価はほぼ互角という結論に達している。

デデデ大王

アニメ『絆のアリル』に登場するゾーイのこと。

彼女が配信した格付けチェックの内容があまりにも強い映えを記録したことから、その食欲と名前*7に準えてプププランドの王の名をを冠することになった。なんと配信中に完食したのは「100円のようかん」「1500円のようかん」「缶コーヒー」「1000円のシャインマスカット」「4000円のシャインマスカット(おかわりあり)」「ペットボトルの水」「300円のキムチ」「2000円のキムチ」「持参したおにぎり」「アサヒ颯」「握り寿司(8貫)」「ガリ」の12点。更に途中で途中で自分の財布の中身を全開示するサプライズを見せた。

○○とか知らん?

一般論から外れた、あるいは常識の欠如した発言・行動を見せた相手に向けられる定型。

【例】

  • 背景とか知らん?(ほとんど白背景のラフ画を提出しているえるくingに対して)
  • 富士山とか知らん?(前方に見える3776mの活火山を「あの山」と呼ぶ九条に対して)

「これを知らないわけがない」という大前提をもって相手を小馬鹿にするニュアンスで使用されるが、様々なテールエンド・コンテンツに触れてきたク実は倫理とク実宣言の発達により「相手が本当に知らないかもしれない」と思いやる精神が顕著に発現していることから、もはやこれは煽りではなく真の篤志であるという評論も見られる。

トルコアイスを渡さない人

ク実において行動や情報を出し惜しみする人のこと。

その姿が客に商品を渡さないパフォーマンスを行うトルコアイスの販売員を想起させたことで名付けられた。実況民からは「早く食わせろよ」という塩っぽい対応で往なされる場合が多い。

永峰忘れ仕草

元22/7の<永峰楓>の存在を知らないと主張するク実の謎文化のこと。

永峰は伝統的に使用されるインターバル定型*8に用いられるためその名を目にする機会は多いが、なぜかク実には永峰楓が22/7を脱退して以降、その存在を認知していないと主張する一定の勢力が存在している。これは永峰が高い人気*9を誇るにも関わらず、それらを無碍にするように引退した顛末への当てつけであると推測できるが、現場の反応を察するに「本当に永峰の存在が消えている世界線に移行した」可能性が見受けられるため、真相の追及が急がれている。

名倉が謝り続けるだけの番組

フジテレビ制作のクイズ番組『ネプリーグ』のこと。

巷で有名なファイブボンバーの名倉潤をネタにしたスラングに触れた実況民が「ネプリーグを見たことがなかった」ために、名倉潤がひたすら謝り続けるだけの物好きな番組であると勘違いしたことに由来する。これにはライブ感を重視する実況民各位も「そんな番組あっちゃダメだろ」という強めの松を与える判断で一致した。

日清のCMのターゲット層

クッキー☆実況スレのこと。

日清食品はアニメやボカロ、ネット文化を積極的に盛り込んでパロディ化するCMを乱発していることから、下界では寒い・滑ってる・ニコニコ動画でやれなどの批判的な感想を目にすることが多い。対してク実は「カプヌ美味いのに売れてない*10」「これ絶対美味いやつ~*11」「HUNGRY DAYS アオハルかよ。*12」などの歴代の日清CMが一定の支持を集めていることから、実況民の感性がバチボコにおもんない*13ことが証明されてしまう流れが定期的に発生している。

【クッキー☆実況スレが予想する次の日清カップヌードルのCM】

(原口沙輔『ミニ偏』に合わせて)

カプメン味変おいしおいしおいしカプメン~だいぶ変~

湯ッ!!!

二代目師匠

イラストレーターおよびアニメーターとして活躍する「coalowl」のこと。

ク実が熱心に考察しているテレキャスター・ビーボーイのMVを制作したことで知られる。またポケミクに乗じて指定されたプロジェクトポッチャマや、古くからク実ご自慢で知られるバンド『PEOPLE 1』のMV、ク実の情報源であるスペースシャワーのCM映像を制作しており、日清のCMやひと滑りしたyukopiの楽曲にも顔を出すなど、ありとあらゆるク実民の娯楽に顔を出すことから先回りのアビリティが認められ、二代目師匠に就任した。

日常アニメの麻雀回

アニメ『ぽんのみち』のこと。

本作は広島県尾道市を舞台に女子高生たちが楽しく麻雀をする様子を描いたアニメ作品で、下界においても愛すべきクソアニメとして名高い。ク実では「内容が“麻雀アニメの日常回”ではなく“日常アニメの麻雀回”に近い」というクリティカルな意見が発せられたことで、実況民一同は下界との分別を兼ねて「日常アニメがなぜか麻雀に固執している」という視点角度でぽんのみちを見ることを余儀なくされた。

名作を作ろうとしている

ぽんのみちの劇伴が作品と調和してないことを揶揄する言葉。

製作陣が「ぽんのみちはクソアニメ」という前提で作品を仕上げているにも関わらず、BGM担当だけは本気で作品の情景描写に挑戦しているらしい。ただしぽんのみちのBGMが名曲揃いというわけでもないため、単に「雰囲気が浮いてる」をオブラートに包んだ表現でもある。

ニヨニヨ

オタクがニヤニヤすること。気持ち悪いがそこまで下卑たニュアンスは持たない。

下界用語であり、文献によると元ネタはヘタリアやラグナロクオンラインなど諸説ある。ク実では単に「オタクが笑っている」状況のオタク感を盛る目的で使用される。

燃費理論

変な声や音痴の人物はたくさん歌っても疲れにくいとする考え方。

儒烏風亭らでんが歌枠で息切れをしていた際に、「なんで変な声なのに疲れてるの?」という意見が散見されたことに由来する。むしろ変な声や音痴であるほど体力のロスが大きく能率に乏しいケースが一般的であるが、非常に成果主義的な観点で物事を考える実況民は力学的な合理性よりも精神論を重視する意想外の性質を示した。

ハゲのおっさん

一流ボカロP「※※※※※※」のこと。

常にニット帽を被っているため本当にハゲているかは定かではないが、ク実では愛着と親しみを込めたニュアンスでこう呼ばれる。ベテランならではの経験値と教養、真摯に世界観に向き合う姿勢からク実にも彼のファンは多く、これやめん派とは一線を画するボーカロイドの本質を見出した大御所と認識されている。

モンキー・D・ルフィ「白血病のおっさーーーーーーん!!!」

バトレボの実況

鋭い切れ味を見せた大松系レスに送る定型のこと。

ク実で伝統的に見られる「りゅーがが決まったあああああああ」「特盛が決まったあああああああ」といった定型がポケモンバトルレボリューション(Wii)の実況に酷似していることから名付けられた。なお当作品は06年発売の懐かしゲームであることから、スレに存在するZ世代には「よく分からない」として不評を買っている。

特盛が襲い掛かるううううううううううううううう! ピンプク、これには耐えられません。

ハモネプ

フジテレビで不定期放送される人気アカペラ番組。

当番組にはサウナでおなじみの『うたごえはミルフィーユ』の出演が予定されているため、実況民の間でハモネプに対する注目度が上昇している。そのため参加者まとめ動画を見て推しグループを持ち寄るレイドバトルを行ったり、正体不明プロダクションからハモネプに出演することを目論む住民の姿が見られるが、ク実は根底に「普通に歌った方が良い」という精神を持つため、いずれも計画は頓挫している。

つらくなった

3月2日に生放送されたハモネプ本戦を見た実況民一同の感想。

シンプルに芳しくない結果に終わった。よく分からない声優がよく分からない作品を引っ提げてスタジオにやってきたアウェイ感と、それを下に見るようなホリケンの態度から東野の緊急登板が望まれた。声量も技量も足りておらず、得点はなんと番組最下位という結果に終わり、古くからうたミルを支持してきた実況民はシンプルに「見るのがつらい」として長州男児の敗者復活を希望した。

花爛漫!ブルームボール

アニメ版『CUE!』に登場する架空の漫画・アニメ作品。

作者は<京ちゃん>こと無量坂京子。月刊誌に連載されているらしい。コロコロコミックに出てきそうなキャラクターがイナズマイレブンのようなノリでドッヂボールのような競技を行うというアホ作品だが、京ちゃんが「無口で神経質なクリエイター気質」「頭を抱えながら作品を生み出す」「他者には読み取れない設定がある」といった作家性を強調した人物であることから、雰囲気だけはポール・セザンヌに匹敵しているという評価が与えられている。

パワハラ管理職

その期間に多くの開幕スレを担う実況民、通称<柱>が平の実況民にパワハラ行為を働くこと。

気競りの性格が適性とされる柱とは対照的にク実は“ゆっくりさん”な住民が多いため、柱が彼らを罵倒したり責任を追及したりしている姿が日常的に見られる。なおク実は耐久性と受け入れ力に自信を持つ住民ばかりが生き残ることから、管理職側が「平に言っても聞かない」ことに心を病んで退任するという社会の縮図のような結末を迎えることもある。

ひと滑り

ボカロPが投稿する若干「ちょけた」内容の楽曲が実況民の感性に刺さらず、本当の意味で滑ること。

代表的な例は柊マグネタイト『可不ェイン』やyukopi『ナン食べたい』。ただし原口沙輔『ミニ偏』や傘村トータ『きみとそらをとぶ』のように、ひと滑りしたかと思いきや時間を置いて再評価される例もある。

手応え

原口沙輔の楽曲制作に対する実況民の感想のこと。

ミニ偏で見せた「ユ!」という合いの手が続編の『イガク』に転用されていることから、ク実でひと滑りした「ユ!」に作曲者が強い手応えを感じていることが明らかとなり、両者の感性の差異が顕在化する結果となった。これに関してク実は原口のセンスを信じるという不介入のスタンスを見せており、「ユ!」のさらなる応用が期待されている。

肥満児

yukopiの楽曲『ナン食べたい』のMVに登場する歌愛ユキのこと。作者は師匠。

妙に肥えた姿の歌愛ユキが座禅を組みながら回転している。その個性的なユーモアにク実はひと滑りの烙印を贈呈したが、度重なる指定によって徐々に「女子児童を太らせたがるyukopiの性癖がおもしろい」「肥満児が回っているのがおもしろい」「曲が滑っているのがおもしろい」といった雑な見直しが行われ、マイナスイメージの払拭に成功した。

仏教

釈迦を開祖とする宗教。世界で4番目に大きな宗教であり、東アジア、東南アジア、南アジアで広まっている。

ク実では傘村トータやyukopiの楽曲の歌詞をなぜか仏教に絡めて改変するムーブメントが発生しており、その意図の考察が待たれる。

  • 傘村トータ『ユリイカ』 大乗仏じゃないよ それは大乗仏じゃないよ
  • yukopi『強風オールバック』 卒塔出た瞬間 終わったわ
  • yukopi『ブタサンダー』 私 いま 仏陀さんだ
  • yukopi『ナン食べたい』 一周回って崇死でもいい でもやっぱり“難”

ヒロシ

『学園アイドルマスター』の篠澤広のこと。

名前の読み方は「ヒロ」だが、ク実では読み間違いからヒロシの名で親しまれている。なお篠澤広は飛び級で海外の大学を卒業した才女であり、その場合は「ヒロ・シノサワ」となるため、ク実史観においてヒロシのあだ名は読み間違いではなくイ・モモネチノ形式に準じて「ヒロシ・ノサワ」とされた可能性が高いことが明らかになった。

ピンキーズ

ピンクドットの変によって姿を消した実況民を祀る墓石のこと。

藤島慈の乳首を信じ続けたのは相当な筋さんでありながら長年ク実を支え続けた最強クラスの実況民であり、悪意ではなく英雄の鎮魂を目的にその名が刻まれている。

【最強の蓮ノ空ファン、ここに眠る】

  • ピンキー・D・カワモティーノ伯爵
  • 【文京海賊団】イーストジョー“ジャック”リバーブック船長
  • 三代目PドットBrothers
  • スージー・CUE!
  • モモドットよわと
  • 真性のオットコムリ様
  • P丸様。
  • かわもっち

ボカロメドレーの品評会

1月27日に始まった、様々なボカロメドレー動画を聞いてその内容とセンスを品評する路線のこと。

動画は1時間を超えるものがざらにあり、また音源はボーカロイド本元で統一されているため「選曲」「曲順」「画面レイアウト」を軸に優劣を競わせることになる。歌い手による解釈力を競う「学会」よりも時間を溝に捨てる度合いは大きく、また「本当に意味のない遊び」「作業用動画を必死に実況している姿には危機感を持った方がいい」という反論不可能なキツめの松が飛んでくる場合も多い。

Ykou

YouTubeにボーカロイドのメドレー動画を投稿している人物。

選曲、曲順、レイアウト、文章力のいずれにも独特なセンスを見せる個性派。どうやら「サビになるまで曲名を出さない」演出を気に入っており、そのまったくありがたくない手心がク実的であるとして環境入りした。その内容が証明するとおり、ボカロメドレーというドル箱にしては動画の再生数が乏しくグランドラインも寂しい。実況民も定期的にYkouの話題を出すわりに動画の指定は控えており、従姉妹の配偶者くらいの遠めの距離感を継続している。

ボカロランキング

2月初めに行われた「クッキー☆実況民によるボカロソング総選挙」のこと。

ボカロメドレー路線に感化されたことで開催された。順位の決め方はまず参加者全員が好きな曲を持ち寄り*14、足切りを突破した210曲から各々が「好きな70曲」を選び重みづけをする*15方法が採用された。個人の好きな楽曲に加えて「ク実ならでは」の価値観を盛り込んだオリジナリティに溢れるランキングとなったが、センスが終わっているやつ、逆張るやつ、記憶喪失の古参、ク実の作法を無視する新参など様々な問題が発生し、なんと参加者全員が票を投じた曲がわずか1曲のみという驚異的な足並みの揃わなさが顕在化する結果となった。

作法

物事を行う決まり、しきたり。あるいは起居動作の正しい法式のこと。

転じて住民各位に意図や展開の推量を求めるク実の習慣であり、「自由でなんでも受け入れる」というインクルーシブな体裁でありながら陰にちらつく同調圧力を揶揄する言葉。いわゆる不文律によって様々な制約があるク実の村社会ぶりを現しているが、近年は「こいつ作法叩き込まな分からんか?」と非常にオープンに相手に迫る事例が増加しており、因習からマナーヤクザのような様相に変化している。

右ガキ、大暴れwwwwwwwwww

クッキー☆実況歴1日の新規住民が、常軌を逸した作法の破り方を見せたことで生まれた定型。

結果発表動画で彼の点数内訳が一番右側に表示されていたことから右ガキと呼ばれる。ク実に馴染み深い名曲、特に『白い雪のプリンセスは』『clock lock works』『*ハロー、プラネット。』『Blesing」『ウミユリ海底譚』といった拠り所とも言える幾多の作品を無慈悲に切り捨てており、ク実のテーマソングである『Calc.』すらもガン無視するという非常に挑戦的な投票内容となった。なお右ガキの大暴れによってランキングに起伏が生じ、結果的には盛り上がった。

ポケミク

ポケットモンスターと初音ミクの公式コラボ企画「Project VOLTAGE」のこと。

巨大コンテンツ同士のコラボとあって著名なイラストレーターやボカロPが企画に携わっており、イラストやMVが随時公開されている。が、ク実ではその牛丼の盛りづらさから「ポケミクは滑っている」と結論付けられており、関連の指定には辛辣なレスが並ぶことが多い。これは天邪鬼な性質によって「高品質な作品群にあえて文句をつける」という恒例の実況様式によるものだが、なんとポケミク滑り勢は下界にも一定数が存在している。

傘村トータ

積極的に楽曲提供することで知られる有名ボカロP。

彼がポケミクに提供した『きみとそらをとぶ』は、ミズゴロウを口に入れて運ぶのが好きなペリッパーを描いたハートフルなピアノバラードだが、不人気の秘伝要員であるペリッパーを軸にした世界観が「やり」であり、まさにひと滑りの典型だとして評価は低迷した。しかし後日、ク実のことを歌いすぎていると話題になった『週末トレインどこへいく?』のED曲「ユリイカ」の作者が傘村トータであることが判明し、更にはポケモン世界大会優勝PTがペリッパーをエースに据えている事実が発覚したことから、驚異的な再評価が成立すると共にク実の節穴っぷりが証明された。

お荷物ミズゴロウを手持ちにできる理由ってペリッパーさんが“強い”からだったんだ

○○ほんま覇権やな

書き込むことがないときやとりあえず場を持たせたいときに使える便利レス。

元ネタは5ちゃんねるやエッヂで見られる「ブルアカほんま覇権やな」という定型。ク実ではまったく覇権じゃない場合に意味もなく使われることが多いが、たまに本当に覇権だった場合に使われる場合はカウンターレスの内容も変化する。

【例】

  • 秋泉モミジほんま覇権やな→お前の中だけだろ
  • OSO18ほんま覇権やな→このスレだけだろ
  • SMAPほんま覇権やな→それはそう
  • マッシュルのOPほんま覇権やな→なんで?

マイナーチェンジ版

小規模な仕様変更のこと。ネットではポケモンシリーズのバージョン商法などで知られる。

クッキー☆実況では「うんこ」「ちんこ」「まんこ」のどれがポケモンにおけるマイナーチェンジ(エメラルドやプラチナ)に該当するかの議論が日々行われており、当初は「うんことちんこは子供でも運用が容易い」とする理由付けによりまんこがレックウザであるとの結論で折衝を終えた。しかし現場一同が「ちんことまんこは性器で対となるため、うんこをマイナーチェンジとするのが正しい」とする声を上げたことで釧路高裁は撤回を承諾、結論は覆された。以降は「ちんプク、まんプク、うんプク」などが示すようにうんちを後に配置する作法が発展したが、本家ポケモンの商法がマイナーチェンジではなく有料DLCに移行したことで形骸化が進んだ。

右肩の蝶/magnet

デュオで歌われることが多い代表的な2つのボカロ曲のこと。

ク実では『右肩の蝶』と『magnet』の区別がついていないという目に余るレスが散見されるが、それ以上に「この2曲は歌が下手な人が歌いがち」というひどすぎる偏見が蔓延している。なお有識者によると実際にそうであるらしい。

ミギー定期

漫画『寄生獣』のミギーが発する「やったのか、シンイチ」という台詞のこと。

ク実では作業を終えたり裏で良い働きをした実況民を労う際に使われる。実際はミギーではなく美津代という老婆の台詞だが、ク実の寄生獣エアプ勢によってミギーが言ったという改変が加えられている。また作中の文面は「やったのか、シンイチ」ではなく「やったのか!!新一!!」であり、前提からして色々と間違っている秩序の失われた用語でもある。

やってる世界観の美津代

名台詞「やったのか、シンイチ」の謎改変。やってる場合に用いられる。

ババア「シンイチやってんなこれ笑」

遂行したという意味の「やった」を疑問文にした「やったのか」を、実況民がなぜか「やりにいってる」の疑問文だと捉えたことから生まれた応用。クソレス・オブ・ザ・マンスにも選ばれたナンセンスなネタだが、一説によると日本語における同音異句の煩雑さを皮肉った深い表現であるらしい。

水瀬いのり(2024)

業界トップクラスの実績と人気を誇るメジャー声優。

昨年よりク実のレギュラーメンバーとして運用されている。下界ではドヤコンガの愛称で知られており、ク実が気に入ったコンテンツは近々不幸に見舞われるという死神説の裏付けを補強した。

おぉん のぉおおん

めぐのこと馬鹿にしたよな?

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(この文章は倫理委員会による検閲で削除されました)

んむぅ~ん

藤島慈がたまに見せる謎の発声のこと。「んむぅ~ん」と聞こえるらしい。

その正体は長らく謎に包まれていたが、実況民の考証によってエンジンの空ぶかしであると結論付けられており、藤島の苗字と排気機能を組み合わせて「ふじしマフラー」と命名されている。また隣の金髪も近しい発声をすることが確認されているが、そちらはあまり話題にされない。

もう駄目だ~wwwwwww

実況民が「見込みのない状況」に陥った際に書き込まれる定型。

芝や波線の数は状況によって変動する。特に元ネタはないが、なぜか楽しそうに諦念の情緒を表していることから、いわゆるどうしてこうなった体操に近しい趣を置いている。

やさしい演技

過剰さや芝居がかった雰囲気を感じさせない素朴な演技のこと。類義語にジブリがある。

実況スレにはほんへのパチュリーによる「やさしい味がするから」という台詞の真意を追及したがる勢力がいることから、「やさしい=薄くて素朴」の意味でまかり通る傾向が見られる。また派生として「やさしい歌声」や「やさしい再生数」といった表現が用いられる場合もある。

米坊

ク実OBとして知られる米津玄師氏のこと。

実況スレでは以前より「米ちゃん」という気さくな呼称が用いられているが、親しみが限界突破した結果「米津玄師のことを昔から見ている近所の老人」のような立場をとるようになり、2月頃から呼称の規格が統一された。これに対する米津氏本人のコメントは「お前ら相変わらずやってんなw」らしい。

【例】

  • 米坊、ほんまでかなったなw
  • 米坊、見してみぃ

ワンピースの笑い方

長年「大量の草を伴う爆笑」の定型が乏しいことに悩まされるク実が導入した爆笑定型の新機軸。

【例】

  • ゼハハハハハハwwwwwwwwww(黒ひげ)
  • ヤハハハハハハwwwwwwwwww(エネル)
  • ヨホホホホホホwwwwwwwwww(ブルック)
  • ウォロロロロロwwwwwwwwww(カイドウ)

WANIMAよりも親しみやすく、また2019年頃からエネル笑いが見られるということで親等的な理由もなく導入された。使用における規範は特になく、『ONE PIECE』のキャラクターの特徴的な笑い方ならなんでも良いらしい。

ロブ・ルッチ

漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクター。サイファーポール所属。

肩に鳩のハットリを乗せており、腹話術での1人2役をこなす。ク実では上白川かかぽ&きうぃ隊長*16や蕨&コアラ隊長*17の登場により、「動物が自分の意見を代弁している」系のキャラ付けはすべてロブ・ルッチであるとする一元的な思想が蔓延っていることが判明した。なおこのようなキャラクターはすべて「キレたら本体が黙り、肩の動物が汚言を放つ」というベタな牛丼が付与される。

レオヤナ

ク実公認作曲家「レオシュ・ヤナーチェク」の愛称。

木村拓哉をキムタクと呼ぶ要領で姓と名から2文字ずつ拝借されている。ごく稀にレオ(一人称)ヤナ(猛虎弁の助詞)という意味で運用される場合もある。

Eveのゴースト

シンガーソングライター「Eve」の楽曲が流れる際に書き込まれる定型。

  • Eveのゴースト、がんばってるな
  • Eveのゴースト、良い曲作るね

基本的には好意的な内容が多い。なお「Eveにゴーストライターがいる」という噂はみけねこ発のまったく信憑性がない言論であるため、それを鵜呑みにしているク実は一応ギリギリのラインでレスを運用している。

OSO18

北海道東部で66頭の家畜を襲撃した凶悪ヒグマのこと。

ク実にはなぜか「OSO18ネタを擦り続けている勢力」が存在しているため、定期的に駆除が行われている。一部のハンターはその背景に姫熊りぼんの影響があると考察しているが、真相は謎に包まれており実況民のヒグマに関する知識量は上昇の一途を辿っている。また文章の最後に「敬具」の代わりにOSO18を添える使われ方も見られる。

鳥取テディベア

「東京」を「鳥取」に変えてもかっこいい言葉が一流であるという思想の元に生まれた『東京テディベア』のクソ改変。

この言葉自体に意味はないが、日本くまもり協会によると鳥取県は姫熊りぼんの「人と熊は仲良くなれる。」という遺言に反抗的な勢力であることから、親OSO18派の立場をとるク実は予断を許さない状況が続いている。

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Z世代(ずんだもんジェネレーション)

2023年の『冬の花』ブームの時期に本格参入してきた実況民全般を指す通称。

一定の人数がク実に参入したことで後継者不足は解消されたが、「アニメを1.5倍速で見る」「楽曲の間奏を飛ばす」といった御法度を繰り返すことから実況的な作法を重視する上の世代に叱咤されている。

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